【動画】 角田裕毅 レーシングブルズの2025年F1マシン『VCARB 02』を初走行
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レーシングブルズは火曜夜にロンドンで開催されたF1 75 Liveシーズンローンチでオールホワイトの新カラーリングを公開し、同時に新型VCARB 02のレンダリング画像も公開したが、これらは2025年のアップデートのすべてを示したものではなく、2024年のボディワークがまだ採用されていた。
その後、角田裕毅と新加入のチームメイト、アイザック・ハジャーは「フィルミングデー」レギュレーションを利用して水曜日にイモラでシェイクダウンを行い、その画像を公開した。
レーシングブルズは、マクラーレン、ウィリアムズ、ハースに続いて、2025年型マシンをコース上で走らせた4番目のチームとなった。一方、ザウバーとアルピーヌは、新デザインの基本レンダリングを公開している。
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レッドブルのセカンドチームであるレーシングブルズは、今年初めにレッドブル・レーシングと同じキャンパス内の英国の新施設に移転したが、チーム代表であるローラン・メキースは、2025年のシーズン開始に影響する調整期間が必要になるかもしれないと認めている。
「我々は1月2日にミルトンキーンズの施設で作業を開始したので、現在では2つの非常に優れた本部があり、チームはまとまりつつある」とメキースは語った。
「多くの人が加わったが、マシンがそこにある以上、まだ準備ができているとは言えない。いや、まだ準備ができているとは思わない。シーズン序盤は厳しい戦いになるだろう」
「しかし、正しい方向に向かっているという確信があるため、人々は正しい方向に力を合わせている」
レーシングブルズは、デザインの重要な要素をレッドブルから引き継いでいる。メキースは今週、次のように述べた。
「我々はレギュレーション内で共有できるものを共有しようとしている。100%ではないが、共有できる主なコンポーネントは、ギアボックスやサスペンションだ」
2025年の設計の主な焦点は、角田裕毅とそれ以前のチームメイトであるダニエル・リカルドとリアム・ローソンがコンストラクターズ選手権で8位にしか入れなかった昨シーズンよりも、より一貫したパフォーマンスを得ることにあったとメキースは述べた。
「昨年はとても良い瞬間もありましたが、難しいレースもありました」とメキースは語った。
「全体的な目標という観点では、昨年、我々のマシンが安定性を欠いていた原因を理解しようと努めてきた。そして、そのいくつかに対処できることを願っている」
「今、その作業を並行して進めながら、チームの進化とチームの構築を継続している。だから、我々の競争力の問題がすべて解決したと申し上げるつもりはない。しかし、チームは確実に正しい方向に向かってまとまりつつある」
カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / ビザ・キャッシュアップRB