角田裕毅のレッドブルF1落選は「数か月前から決まっていた」とマリオ宮川
角田裕毅のレッドブルF1昇格が叶わないことは「数か月前から決まっていた」とマネジメントを担当するマリオ宮川がInstagramで発言して物議を醸している。

レッドブルは、12月18日(水)に噂されていたセルジオ・ペレスの解雇を発表。角田裕毅とリアム・ローソンが後任候補とされていたが、翌日、ローソンがペレスの後任としてレッドブル・レーシングで務めることが発表された。

マリオ宮川は、セルジオ・ペレスの後任が発表される前に「次は誰だ?」とリアム・ローソンと角田裕毅がレッドブルのレーシングスーツを着ている画像をInstagramに投稿。

その投稿に対して、あるユーザーが「なぜマネージャーがショーを見ている部外者のように振舞っているのか理解できない」と投稿すると、マリオ宮川は「言っていることは理解できるけど、数か月から決定しているときに交渉は不可能だ」と返信した。

シーズン途中からセルジオ・ペレスの解雇と後任として角田裕毅が選出される可能性が報じられ、ポストシーズンテストでは角田裕毅がレッドブル・RB20をドライブし、弱点とされていたフィードバックでも好印象を与えたと伝えられた。

ホンダは、角田裕毅のレッドブル昇格について交渉し、角田裕毅もレッドブルF1昇格の可能性について「50パー50パー」と答えていたが、マリオ宮川の投稿では、マネジメント陣はすでに諦めモードだったようだ。




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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / レッドブル・レーシング