角田裕毅 アルファタウリF1カラーのマシンで最後のテスト走行
角田裕毅は、2024年にサーキットを走る最初のF1ドライバーとなった。そして、人気のあったスクーデリア・アルファタウリのマシンカラーリングで最後の走行を行っている。

火曜日から3日間、角田裕毅はイモラにある“エンツォ&ディノ・フェラーリ”サーキットでテストを行っている。テストではプライベートテストで許されるは旧車テスト(TPC/TPC(testing previous car)規定に基づいて2年落ちのアルファタウリAT03が使用されている。

水曜日、角田裕毅は午前9時53分にAT03のステアリングを握り、慣熟走行としてフルウエットタイヤで2周を走った。そしてすぐにコースに戻り、まずは赤のピレリ、次に白のピレリで数キロを走破した。

午後はリアム・ローソンに交代し、13時30分にサンテルノのアップダウンをスタートした。その間、ファエンツァからチームの新名称が発表された。スクーデリア・アルファタウリからビザ・キャッシュアップRBへ。2024年のF1世界選手権に向けたシングルシーターのカラーリングは、2月8日にラスベガスで発表される。

Visa Cash App RBのピーター・バイエルCEOは「F1におけるチームの歴史に新たな1ページを刻む準備として、新たなアイデンティティを発表し、新たなパートナーを迎えることができるのは素晴らしいことだ」と語った。

「私とチーム代表のローラン・メキーズが率いるチームには大胆なビジョンがあり、VisaやCash Appのような未来志向のパートナーがこの旅で私たちの側にいてくれることは、非常にエキサイティングなことだ」



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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / スクーデリア・アルファタウリ / ビザ・キャッシュアップRB