角田裕毅、アルファタウリF1のチームメイト交代劇は「大きな違いはない」
角田裕毅は、ここ数戦でアルファタウリF1のチームメイトが変更になっていることは「大きな違いはない」と語った。

今季、開幕10戦で成績を残せなかったニック・デ・フリースが解雇された後、F1ハンガリーGPからダニエル・リカルドが後任を務めた。

だが、前戦オランダGPのFP2でリカルドが左手を骨折するクラッシュに見舞われ、リアム・ローソンがその代役を務めている。

隣のガレージのドライバーが変更になることは集中力に影響するかと質問された角田裕毅は「そこは問題ないです」とコメント。

「結局は自分のやるべきことに集中するしかないと思っています」と角田裕毅はコメント。

「やるべきことはいつもと同じで、ポイントを取って、いい結果を残すことです」

「もちろん、チームに対してもっと言うことはおそらく役に立たないでしょう。1週間で別のドライバーに交代するのは簡単なことではなく、とても難しいことです」

「しかし、リアムは仕事をことしていると思うし、すべてのドライバーもこれまでのところ良い仕事をしていると思います」

「ダニエルも同しです。ダニエルは徐々に慣れ始め、良いセッションをしていましたが、不運なアクシデントに見舞われた直後にリアムはFP3に飛び込み、予選とレースで良い成績を収めました。みんなよく頑張っていると思います」

「そんなに簡単ではありませんが、僕にとってはそれほど大きな違いはありません」

今週末のモンツァは、イモラでのレースがキャンセルになった後、アルファタウリにとってのホームレースとなる。

「イモラGPがキャンセルされた後は、イタリアのファンもチームも本当にがっかりしていました。ファエンツァで働く人たちにある意味でやる気とエネルギーを与えるためにも、ここでいい結果を出したいと思っています」

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / スクーデリア・アルファタウリ