角田裕毅、Q2敗退も「赤旗がなければQ3へ進める可能性もあった」
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Q2での1度目のアタックで15番手となった角田裕毅は、2度目のアタックでタイム向上を図るが、ウイリアムズのジョージ・ラッセル、ニコラス・ラティフィが相次いでクラッシュを喫し、セッションは2度の赤旗中断に。
2度目の赤旗の時点で残り時間は1分38秒のみとなったことから、セッションは再開されず、各車最初のアタックのみで終わり、角田裕毅は15番手とななった。
「今週末重ねてきた進歩には満足していますし、徐々にラップタイムを上げていくというアプローチが上手くいっていました」と角田裕毅は語る。
「ここはドライビングが本当に面白いですし、予選セッションも楽しめて、マシンにも自信があったので、Q2へ進めてよかったです」
「その後、赤旗で新品タイヤでの最終アタックができなかったのは不運でしたが、しょうがないことです。ペースは明らかによく、Q3へ進める可能性もあったので、予選については複雑な気持ちもありますが、今日の内容については満足しています」
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