角田裕毅、最年少は意識せず 「フェルスタッペンは17歳でF1デビューした」
角田裕毅は、2021年のF1グリッドで最年少ドライバーとなることにほとんど関心を持っていない。アルファタウリ・ホンダF1でピエール・ガスリーとチームを組む角田裕毅は、マックス・フェルスタッペンが17歳でF1デビューを果たしたことを指摘し、「まった問題はない」と語る。

今年のF1グリッドで最年少ドライバーとなることについて質問された角田裕毅は「マックス・フェルスタッペンがスタートしたときは17歳だったので、年齢をあまり重視する価値はないと思いますが、グリッドで2000年に生まれた最初のドライバーになれたことは光栄に思います」 と角田裕毅は笑う。

2021年に角田裕毅のチームメイトとなるピエール・ガスリーは25歳だが、すでに多くの経験を積んでいる。

「ピエールは本当に速いですし、F1ですでに勝利を収めています。すべてのドライバーの最初の目標はチームメイトを倒すことですが、彼を倒すのは難しいでしょう」

数年前、ピエール・ガスリーがスーパーフォーミュラに参戦し、角田裕毅が全日本F4に出場していたとき、二人は日本で出会っている。

「彼は日本での初年度にタイトル獲得まであとわずかでした。それは特にヨーロッパのドライバーにとっては非常に難しいことです。彼には素晴らしい才能がありますし、今シーズン彼から限りすべてを学ぶことに興奮しています」と角田裕毅は彼の新しいチームメイトのピエール・ガスリーを称賛した。

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / ホンダF1 / スクーデリア・アルファタウリ