ウィリアムズF1 アトラシアンがタイトルスポンサー就任との報道
ウィリアムズ・レーシングは、オーストラリアのテクノロジー企業アトラシアン(Atlassian)との間でF1新シーズンを前に新たなタイトルスポンサー契約が締結間近であるとされている。

スポーツビジネス誌によると、ウィリアムズF1チームは、プロジェクト管理ツールJiraを開発した数十億ドル規模の企業との契約を発表する予定である。ウィリアムズは、2024年シーズン終了後の12月にサンタンデールの支援を獲得しており、アトラシアン過去3か月間で2番目の新しいスポンサーとなる。

スペインの銀行は、同国出身のカルロス・サインツJr.がアレックス・アルボンと組むためにスクーデリア・フェラーリを去ったことに伴い、フェラーリから離れ、ウィリアムズと契約を結んだ。

サンタンデールは、カルロス・サインツJr.がフェラーリに在籍した4シーズンを通じてスポンサーを務めており、その間、彼は4勝を挙げている。

ウィリアムズはジェームス・ボウルズのリーダーシップの下で拡大を続けており、チームは巻き返しを図り、再びトップに返り咲こうとしている。

ウィリアムズ・レーシングウィリアムズはすでに大きな支援を確保しており、スペインの銀行であるサンタンデールがフェラーリから、同郷のカルロス・サインツJr.とともに移籍した。

2022年にチーム代表の役割を引き継いだジェームス・ボウルズは、重量オーバーのFW46と、さまざまなクラッシュによりチームの進歩が妨げられた前回のキャンペーンでは厳しい戦いを強いられた。

それでも、ジェームス・ボウルズが描くビジョンは、アルピーヌやザウバー/アウディからの勧誘を断り、チームと複数年契約を結ぶようサインツを説得するのに十分だった。

カルロス・サインツJr.は12月にアブダビで行われたシーズン後のテストで、2024年型マシンでウィリアムズのデビューを果たした。一方、先週のバルセロナでは2022年仕様のFW45を走らせた。

ウィリアムズは、2月14日にシルバーストーンで新型車FW47を発表する。その4日前には、ロンドンのO2で開催される全チーム参加のF1 75発表イベントで、2025年のカラーリングを披露する。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1スポンサー