ウィリアムズF1、ピット装置に“ガルフカラー”
ウィリアムズ・レーシングの2023年F1マシンに有名なブルーとオレンジの“ガルフカラー”が採用されることはなかったが、他の場所で目にすることになりそうだ。

今年、ウィリアムズ・レーシングはガルフ・オイルとの複数年のスポンサー契約を締結。だが、期待されたタイトルスポンサー契約ではなく、400万ドル(約5億2000万円)規模の比較的小規模なものだとされている。

そのため、ウィリアムズFW45が、2021年のF1モナコGPでマクラーレンが行ったような“ガルフカラー”が施されることはなかった。しかし、他の場所でそれが発見された。

ウィリアムズ・レーシングは、2月13日(月)にシルバーストンで2023年F1マシン『FW45』のシェイクダウンを完了。アレクサンダー・アルボンとローガン・サージェントがフィルミングデーで制限された100kmの走行を行った。

そこで注目を集めたのがピットガレージの写真だ。ピット設備には有名なブルーとオレンジの“ガルフカラー”が採用されている。

だが、ガルフ・オイルとしてはフルカラー化は検討しているようだ。

ガルフ・オイル・インターナショナルのマイク・ジョーンズCEOは「もちろん、今後我々が行うことは、以前よりも大きく、より良いものにしなければならない。私たちのカラーリングを特別なものにしたい」と語った。

「我々は世界中に多くのガルフファンを抱えており、我々のカラーリングには多くのリクエストがある。カラーリングを特別なものにしたいと考えている」

「ファンを中心とした活性化プランをいくつか検討している。我々は常にガルフがファンに愛されていることを実感している。そして、我々はファンの皆さんにその一部になってもらいたいと考えている」

「もちろん、我々はそのためにF1全体にわたるさまざまなソリューションを検討している。また、近い将来、アクティベーション プランを開始する予定だ」

ウィリアムズ・レーシング F1 ガルフカラー

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1スポンサー