ロイ・ニッサニー、2021年もウィリアムズF1のテストドライバーを継続
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昨年、ウィリアムズF1のテストドライバーに就任したロイ・ニッサニーは、スペイン、イタリア、バーレーンでフリー走行1回目に出走。ポストシーズンテストでも走行を担当した。
2021年のプレシーズンテストは、コスト削減の理由から3日間に短縮され、開幕戦F1バーレーンGPの2週間前となる3月12日~14日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで実施される。ロイ・ニッサニーは3日間のうちにいずれかで走行担当する。
また、ロイ・ニッサニーは、2021年も3回のFP1セッションに出走し、グローブのファクトリーでシミュレータープログラムを担当する。
イスラエル出身の26歳のロイ・ニッサニーは、昨年FIA-F2をランキング19位で終了。シーズン通算で5ポイントを獲得し、スパ・フランコルシャンのスプリントレースの8位がベストリザルトだった。
「ウィリアムズの一員であり続けることを本当に光栄に思う」とロイ・ニッサニーは語った。
「スタートして以来、僕たちは多くの分野で大きな進歩を遂げてきた。素晴らしいFP1に加えて、僕たちは舞台裏で多くの生産的な作業を行ってきた」
「チームにできる限り多くのことを捧げながら、ドライバーとしてのスキルと能力を高めることができた。2021年もこのフォームを継続したいと思っている」
ウィリアムズF1のチーム代表を務めるサイモン・ロバーツは「我々もロイがドライバーとして成長するのを見るのは楽しかったし、彼が今年も力を発揮し続けることは間違いない」
カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング