F1 ウィリアムズF1
ウィリアムズは、F1スペインGPの決勝レースで、ジョージ・ラッセルが17位、ロバート・クビサが18位でレースを終えた。

デイブ・ロブソン (シニアレースエンジニア)
「今回も厳しいレースだったが、両方ドライバーはトラブルを避け、2台とも完走した。タイヤコンパウンドとコンディションによって多数の戦略が可能となり、さまざまな時間帯に3種類のコンパウンド全てが使用されていた」

「ピットストップのクルーは非常に良い作業を完了し、難しい状況ながらも素晴らしい仕事を続けてくれている。これから我々はテストに注意を向け、FW42の開発を継続していく」

ジョージ・ラッセル (17位)
「僕たちにとっては標準的なグランプリだった。僕たちのレースペースはおそらく予選よりも遅かったので、詳しく調べなければならない。興味深い週末だった。今回、テスト用のアイテムをいくつか持ってきてまずまずの情報が得られた。僕たちは正しい道を進んでいると思う」

ロバート・クビサ (18位)
「スタートはうまくいったと思うけど、レーシング・ポイントの2台に少し挟まれる形になり、ストレートの真ん中でアクセルを緩めなければならず、かなり遅れてしまった。その後ジョージにポジションを奪われたけど、ターン4で抜き返した。第1スティントはそれほど悪くなかったけど、ステアリングホイールの一部を変更しろという指示があり、オーバーテイクされてしまった。彼があんなに接近しているとは予想していなかった。ポジションを守る準備ができていなかったし、彼の姿がミラーで見えたときには手遅れだった。レース中に戦略を変更したど、ちょうど僕たちの第2スティントを分割するようにセーフティカーが出てきたのは良かったと思う。そうでなければタイヤを最後まで持たせるのは難しかったと思う」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1スペインGP