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ウィリアムズの2019年F1マシン『FW42』がF1テスト3日目を迎える水曜日の朝にようやくカタロニア・サーキットに到着する予定となっているが、チームはセッション開始時から走行する可能性は低いと語っている。

ウィリアムズは、新車FW42の完成が遅れており、シェイクダウンを断念し、F1バルセロナテストの最初の2日間をキャンセル。サーキットには昨年マシンに2019年仕様のウイング類を装着した“ショーカー”がむなしく飾られていた。

ウィリアムズの広報担当は2月19日(火)、FW42が水曜日の午前4時~5時の間にサーキットに到着することになっていると語った。

「もちろん、まだかなりの量のやらなければならないことがある。だが、我々はできるだけ早くに作業していく」とウィリアムズは声明で発表。だが、現地時間8時から12時まで行われる午前中のセッションで新車が走る“可能性は低い”と付け加えた。

今回の新車のデビューの遅れは、開発スケジュールに不備があったとされ、技術責任者を務めるパディ・ロウの解雇も噂されている。

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング