F1 ウィリアムズ 日本GP
ウィリアムズは、F1日本GPの決勝レースで、セルゲイ・シロトキンが16位、ランス・ストロールが17位で完走した。

パディ・ロウ (チーフテクニカルオフィサー)
「期待外れな一日だった。今日、我々には数台を倒せるペースとグリッドポジションがあったが、それを成し遂げることはできなかった。全体的に我々が望んでいた結果ではない」

「我々には2台が完走できるだけの優れた信頼性があった。ランスはターン16でのインシデントでペナルティを受け、それに加えて、非常に長い第2スティントが必要となった。だが、タイヤのひとつにフラットスポッドができ、事実上、今日はチャンスを失った。セルゲイに関してはオープニングラップでかなりの順位を失ってしまったため、早めにピットストップをするという賭けに出たが、様々な理由でうまくいかず、2回目のピットストップをせざるを得なかった」

セルゲイ・シロトキン (16位)
「今日は難しい一日だった。僕たちは2ストップ戦略を実行しなければならなかったし、最終的にはそれが最速の戦略であるように見えた。でも、トラフィックやレース中に起こった他の出来事にとって僕たちはそれをフルに生かすチャンスを得られなかったし、難しいレースだった。僕たちはコース上のいくつかのトラブルを避けて、いくつかポジションを上げることができたし、その点に関しては良かったけど、最終的に望んでいたほど上位でフィニッシュすることはできなかった。とても難しいレースではあったけど、僕たちはチームと今日やれることの最大限のことをしたと思う。僕たちの状況ではこれ以上のことはできなかっただろうし、そのことを念頭に置けば、スタッフ全員のことを誇りに思う」

ランス・ストロール (17位)
「フェルナンドを相手に130Rをアウトサイドから回っていた。芝生に乗って、そのあとレーシングラインに戻り、僕たちは接触した。そのあと彼はまっすぐ行って、僕たち二人ともペナルティを科せられた。状況が熱くなっているときの典型的な1周目のインシデントにすぎなかった。意図的に押し出したりしたわけではないと彼に言いたい。その後のレースはかなり酷かった。今日はまったく思うように行かなかったし、本当に悪いレースだった」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1日本GP