F1 ウィリアムズ カナダグランプリ 2018年のF1世界選手権
ウィリアムズは、F1カナダGPの決勝レースで、セルゲイ・シロトキンが17位、母国レースとなったランス・ストロールはリタイアでレースを終えた。

セルゲイ・シロトキン (17位)
「難しいレースだった。他のみんながはるかに柔らかいコンパウンドだったのに対し、僕は序盤にプライムタイヤだったので特にスタートが難しかった。それでも、スタートでいくつかポジションを上げることができた」

「でも、セーフティカーが入って、硬いコンパウンドのタイヤは特にウオームアップが厳しいのでペースをキープしておくのは不可能だった。今日の僕たちは一番遅いマシンだったけど、問題を抱えていた中でもレースを完走しようとベストを尽くした。これが今の僕たちのポジションだ。そのことに関しては正直になるべきだ」

ランス・ストロール (リタイア)
「まず何よりも、ファンのために本当に落胆している。ホームレースのここでは素晴らしい歓迎を受けていたし、彼らのために良いショーを見せたかった。良いスタートを切って、いくつかポジションを上げていたし、マクラーレンを2台とも抜いていたけど、彼らをオーバーテイクした時に接触があった。その後、ブレンドンとターン5にかけてサイド・バイ・サイドになった。マシンがルーズになって、修正したけど、僕たち二人にとって十分なスペースはなかったし、修正した時にはもうぶつかっていた。理想的ではないけど、これがレースだし、1周目にクルマがサイド・バイ・サイドになるとこのようなことは起きるものだ。こういうときもあるさ」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング