久々にポイントを獲得したニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)
ウィリアムズは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、ニコ・ロズベルグが8位、中嶋一貴は15位だった。

8位入賞のニコ・ロズベルグは、第5戦スペインGP以来となる久々のポイント。

中嶋一貴は1周目でアロンソと接触しフロントウィングを破損。ピットインを余儀なくされ、その影響もあり最終的に15位でレースを終えた。

ニコ・ロズベルグ (8位)
「かなり満足している。しばらくの間ポイントがなかったので、今日はポイントを持ち帰れて良かった。レースはかなりうまくいったし、全力を尽くした。ドライビングは予選のようだったよ。この結果は、僕たちがトラックに戻ってきたことを示せたのでチームにとっても良いことだ。もう一度、バレンシアは素晴らしい仕事をしたし、レースはとても楽しかったと言いたいね。」

中嶋一貴 (15位)
「スタートが悪かったし、その理由を見つけなければならない。1周目のターン4とターン5に入ったとき、僕はちょうどアロンソの後ろだった。でも、前方でちょっとしたバトルが行われていて、コーナーで彼を避けることができなかった。その後、僕はただ一貫性を試みた。僕のペースはOKだったけど、バリチェロの後ろで、オーバーテイクが困難だった。やっと彼をパスすることができてペースは改善したけど、遅すぎたね。」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング