WEC (FIA世界耐久選手権)の2017年12月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン、フェルナンド・アロンソの2018年のWEC参戦を示唆

2017年12月22日
マクラーレン F1 フェルナンド・アロンソ FIA 世界耐久選手権
マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの2018/19シーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)参戦を示唆。WECへの参戦はF1でベストな状態を維持することに役立つだろうと述べた。

フェルナンド・アロンソは、ル・マン24時間レースを制することを主な目的として、来年F1と並行してWECスーパーシーズンにトヨタから参戦すると考えられている。

【WEC】 トヨタ、2018-2019年シーズンのWEC参戦を決定

2017年12月19日
トヨタ自動車 FIA 世界耐久選手権 WEC
トヨタは、来シーズンもFIA 世界耐久選手権(WEC)への参戦継続を決定。来シーズンは、従来のLMP1規則が一部変更され、新たな規則のもとで参戦することになる。

TOYOTA GAZOO Racingは、レースやラリーといったモータースポーツを通じて、「もっといいクルマづくり」の活動を推進している。特にWEC参戦は、先端ハイブリッド技術並びにEVシステムの開発を進めるうえで大変有益であり、引き続き重要なプロジェクトとして取り組んでいく。

【WEC】 BMW、2018/2019シーズンの参戦ドライバーを発表

2017年12月16日
BMW FIA 世界耐久選手権 WEC
BMWは、2018/19シーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦するドライバーランナップを発表した。

BMWは、2018/19シーズンからGTE Proクラスに復帰。BMWは、ニック・キャッツバーグ、アウグスト・ファルファス、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ、マーティン・マーティン・トムチェクが2台のBMW M8 GTEを走らせることを発表した。

【WEC】 トヨタ、来季も同じドライバーラインナップで参戦へ

2017年12月15日
FIA 世界耐久選手権 トヨタ自動車
トヨタは、FIA 世界耐久選手権(WEC)の2018/2019年“スーパーシーズン”に今季と同じ6名のドライバーで挑むことになるようだ。

トヨタは、先月のバーレーンでのシーズン終了時に来季もWECに残ることを確認してはいるものの、まだ正式発表はなされておらず、来週にも公式声明が出されると予想されている。

【WEC】 レベリオン・レーシング、LMP1クラス復帰を正式発表

2017年12月14日
FIA 世界耐久選手権 レベルオン・レーシング
レベリオン・レーシングは、FIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスに復帰することを正式発表。ポルシェのワークスドライバーであるアンドレ・ロッテラー、ニール・ジャニを加えた強力布陣で2018/19年のスーパーシーズンに挑む。

スイスの強豪チームであるレベリオン・レーシングは、シリーズがFIA 世界耐久選手権となった2012年からプライベーターとしてLMP1クラスに参戦し、2016年まで5年連続でクラスチャンピオンを獲得してきた。

【WEC】 アンドレ・ロッテラー、レベリオンからLMP1に参戦との報道

2017年12月12日
FIA 世界耐久選手権 アンドレ・ロッテラー WEC
ポルシェのドライバーであるアンドレ・ロッテラーとニール・ジャニは、2018年のFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスにレベリオンから参戦すると報じられている。

ポルシェは、今シーズン限りでLMP1クラスから撤退するが、ポルシェと契約している両ドライバーは、2018/2019年のスーパーシーズンにLMP2クラスからLMP1クラスに復帰するとされるレベリオンに加入することで合意に至ったと Autosport は報道。

【WEC】 LMP1クラスのチャンピオンシップタイトルを再定義

2017年12月7日
国際自動車連盟 FIA 世界耐久選手権
FIA(国際自動車連盟)は、FIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスのチャンピオンシップタイトルを再定義。チャンピオンシップタイトルは、マニュファクチャラーズではなく、チームに与えられるものとした。

FIA 世界耐久選手権は、昨年のアウディに続き、今シーズン限りでポルシェがLMP1クラスから撤退。まだ正式に参戦は発表していないものの、2018年シーズンのLMP1クラスのマニュファクチャラーはトヨタだけとなる。

FIA会長ジャン・トッド、F1とWECのエンジン規格統一を提案

2017年12月6日
F1 FIA 世界耐久選手権 国際自動車連盟 ジャン・トッド
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、2021年に導入される新しいF1エンジン規格を他のカテゴリー、特に世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスでも使用できるものにしたいとの考えを明かした。

先月末、FIAとリバティメディアは、2021年のF1エンジン案として現行のF1パワーユニットよりも構造がシンプルで、より大きなエンジンノイズを発生する安価なF1エンジンを提案した。
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