WEC (FIA世界耐久選手権)の2017年04月のF1情報を一覧表示します。
トヨタ、劇的な開幕戦で先制勝利 / WEC 開幕戦 決勝レポート
2017年4月17日
2017年4月16日に行われたFIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦シルバーストン6時間レース決勝は、中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソンの駆るTS050 HYBRID #8号車が、ライバルとの激戦を制して勝利を挙げた。
高速コーナーが続く1周5.589kmのシルバーストン・サーキットにあわせてハイ・ダウンフォース仕様を持ち込んだTOYOTA GAZOO Racingは、その戦略が奏功し、前日の公式予選で2台のTS050 HYBRIDがポールポジション並びに2番手とグリッド最前列を占めた。
高速コーナーが続く1周5.589kmのシルバーストン・サーキットにあわせてハイ・ダウンフォース仕様を持ち込んだTOYOTA GAZOO Racingは、その戦略が奏功し、前日の公式予選で2台のTS050 HYBRIDがポールポジション並びに2番手とグリッド最前列を占めた。
ポルシェ、予想以上の苦戦もダブル表彰台 / WEC 開幕戦 決勝レポート
2017年4月17日
ポルシェの919ハイブリッドはWEC開幕戦となったシルバーストンサーキットのレースにおいて、不利なエアロパッケージを装着していたにもかかわらずカーナンバー2のアール・バンバー(ニュージーランド)/ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)組が、優勝したカーナンバー8のトヨタTS050ハイブリッドを駆るセバスチャン・ブエミ(スイス)/アンソニー・デビッドソン(イギリス)/中嶋一貴(日本)からわずか6.173秒差の2位でレースを終えた。
【WEC】 開幕戦 シルバーストン 結果:トヨタ 8号車が優勝!
2017年4月17日
2017年 WEC(FIA世界耐久選手権) 開幕戦 シルバーストン6時間レースが16日(日)に行われた。
優勝はトヨタ 8号車(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン)。2位のポルシェ 2号車(ティモ・ベルンハルト、アール・バンバー、ブレンドン・ハートレー)とのバトルを制し、開幕戦を優勝という形でシーズンのスタートを切った。3位にはポルシェ 1号車(ニール・ジャニ、アンドレ・ロッテラー、ニック・タンディ)が続いた。
優勝はトヨタ 8号車(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン)。2位のポルシェ 2号車(ティモ・ベルンハルト、アール・バンバー、ブレンドン・ハートレー)とのバトルを制し、開幕戦を優勝という形でシーズンのスタートを切った。3位にはポルシェ 1号車(ニール・ジャニ、アンドレ・ロッテラー、ニック・タンディ)が続いた。
トヨタ:ホセ・マリア・ロペスがクラッシュ / WEC 開幕戦
2017年4月17日
WEC 開幕戦 シルバーストンでトヨタの7号車を走らせていたホセ・マリア・ロペスがクラッシュ。予防措置のために病院へと搬送された。
ポールポジションからスタートしたトヨタ7号車だが、アンチロールバーの問題もあり、ホセ・マリア・ロペスは4番手を走行していた。だが、コプスでブレーキングで縁石に乗り上げてクラッシュ。
ポールポジションからスタートしたトヨタ7号車だが、アンチロールバーの問題もあり、ホセ・マリア・ロペスは4番手を走行していた。だが、コプスでブレーキングで縁石に乗り上げてクラッシュ。
【WEC】 小林可夢偉 「あれ以上は無理というくらいにアタックした」
2017年4月16日
小林可夢偉が、ポールポジションを獲得したWEC 開幕戦 シルバーストンの予選ラップを振り返った。
WECの予選は3人のドライバーのうち2人がタイムアタックし、その平均値が予選タイムとして採用される。7号車は小林可夢偉とマイク・コンウェイが走行を担当。小林可夢偉は1分36秒793の驚速タイムを記録。マイク・コンウェイとの平均タイム1分37秒304は2012年に始まったWECシルバーストン戦におけるLMP1クラスの最速タイムとなる。
WECの予選は3人のドライバーのうち2人がタイムアタックし、その平均値が予選タイムとして採用される。7号車は小林可夢偉とマイク・コンウェイが走行を担当。小林可夢偉は1分36秒793の驚速タイムを記録。マイク・コンウェイとの平均タイム1分37秒304は2012年に始まったWECシルバーストン戦におけるLMP1クラスの最速タイムとなる。
トヨタ、2013年以来のフロントロー独占 / WEC 開幕戦 予選レポート
2017年4月16日
2017年FIA世界選手権(WEC)開幕戦シルバーストン6時間レースの公式予選が、4月15日(土)午後1時半から20分間にわたって行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 2台は、好調を維持したまま揃ってグリッド最前列を獲得、これは2013年のバーレーン6時間レース以来であり、そしてポールポジションは2014年の富士6時間レース以来となる。
【WEC】 開幕戦:トヨタ7号車がポールポジション&フロントロー独占!
2017年4月15日
WEC 開幕戦 シルバーストンの予選が15日(土)に行われ、トヨタの7号車(小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)がポールポジションを獲得した。
ここまで全セッションでトップタイムをマークしていたトヨタは、予選でも速さをみせた。小林可夢偉が走らせた7号車がポールポジションを獲得。トヨタのポールポジションは2014年以来となる。
ここまで全セッションでトップタイムをマークしていたトヨタは、予選でも速さをみせた。小林可夢偉が走らせた7号車がポールポジションを獲得。トヨタのポールポジションは2014年以来となる。
【WEC】 フリー走行3回目:トヨタ8号車がトップタイム
2017年4月15日
WEC 開幕戦 シルバーストンのフリー走行3回目が15日(土)に行われ、トヨタの8号車がトップタイムを記録。予選にむけて全てのセッションでトヨタがタイムシートのトップに立った。
60分のセッションで、トヨタ8号車のアンドニー・デビッドソンがトップタイムとなる1分39秒476を記録した。
2番手にはポルシェ1号車(1分40秒223)、3番手にはポルシェ2号車(1分40秒373)、そして、トヨタの7号車が1分40秒656で続いた。
60分のセッションで、トヨタ8号車のアンドニー・デビッドソンがトップタイムとなる1分39秒476を記録した。
2番手にはポルシェ1号車(1分40秒223)、3番手にはポルシェ2号車(1分40秒373)、そして、トヨタの7号車が1分40秒656で続いた。
【WEC】 小林可夢偉&中嶋一貴、好発進も「重要なのは決勝レース」
2017年4月15日
トヨタからWECに参戦する中嶋一貴と小林可夢偉は、開幕戦 シルバーストン初日のフリー走行でそれぞれトップタイムと2番手タイムを記録。順調なスタートに手応えを感じているものの、あくまで目標はレースでの優勝だと気を引き締める。
中嶋一貴の操る#8号車は、1分38秒210という初日の最速タイムを記録。現行のWECが初めてシルバーストンで行われた2012年以来のレコードタイム更新した。小林可夢偉の#7号車も僅か0秒23差の2番手につけた。
中嶋一貴の操る#8号車は、1分38秒210という初日の最速タイムを記録。現行のWECが初めてシルバーストンで行われた2012年以来のレコードタイム更新した。小林可夢偉の#7号車も僅か0秒23差の2番手につけた。