マーク・ウェバー、燃料規定違反で最後尾スタート （F1中国GP）
マーク・ウェバーは、レッドブルの燃料装置の問題により、F1中国GPの予選Q2で燃圧の問題でトラック上にクルマを停めた。
マーク・ウェバーは、予選を14番手で終えていたが、燃料サンプルテストを通過するのは難しいだろうと述べていた。
「燃圧が不足していて戻れなかったので、クルマを停めた。予選はスタートする前に終わってしまった」と予選後にマーク・ウェバーは語っていた。
上海のスチュワードは、レッドブルがマシンに十分な燃料を積んでいなかったことを認めたと声明で述べた。
「チームはクルマに十分な燃料を入れていなかったことを認めた。150mlの燃料だけでは、技術代表のレポーツで定められた1リットルのサンプルを提供して、自力でピットにクルマを戻すには不十分だった」
F1のテクニカルレギュレーションでは、たとえトラック上にクルマを停めたとしても、1リットルの燃料サンプルの提供を義務づけている。
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