マックス・フェルスタッペン F1合同発表イベントは「体調不良で休みたい」
マックス・フェルスタッペンは、2025年のF1の華やかな新車発表イベントに体調不良で出席できないことを願っていると冗談を語った。

今週初め、F1は、同スポーツの75周年を記念して、ロンドンの同じ会場で全10チームが新車とカラーリングを同時に発表すると発表した。

F1チームはプレシーズンテストに先立って、不定期にマシンを発表することが多く、中にはファクトリーで発表するチームもある。時間がないチームは、テスト開始数分前にマシンをお披露目したり、新しいマシンのレンダレイング画像を公開したりすることもある。

だが、2025年には、F1史上初のこのイベントに全チームと20人のドライバーがロンドンのO2に集結する。

F1のボスであるステファノ・ドメニカリは「特別なゲスト」が登場することをほのめかしたが、このイベントではファンが新型マシンを間近で見るまたとない機会が提供される。

しかし、F1で4度目のタイトル獲得目前のマックス・フェルスタッペンは、あまり乗り気ではないようだ。

フェルスタッペンは水曜日の夜にストリーミング配信を行っていたが、『F1 75』が何なのか知らなかった。

「F1 75って何?何のこと?」とフェルスタッペンは尋ねた。

彼のチーム・レッドライン(シミュレーショントレーニングチーム)のチームメイトが、それが何なのかを彼に伝えた。

すると、フェルスタッペンは「F1なんて見ないよ…その週は具合が悪かったらいいのに」と語った。

その後、ストリーミング配信で、マックス・フェルスタッペンは、F1タイトルを争うライバルのランド・ノリスが昨日25歳になったことを祝ったことを認めた。

また、マックス・フェルスタッペンはダニエル・リカルドと再会し、2人はパデルで13歳の選手に完敗した。

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング