マックス・フェルスタッペン、プライベートジェットにシミュレーターを設置
マックス・フェルスタッペンはシミュレーターレースのファンとして知られており、グランプリの週末以外の空き時間を自宅のシミュレーターで過ごすことがよくある。
他のドライバーは、可能な限りスイッチを切ってスポーツから離れることを選択するが、マックス・フェルスタッペンは機会があればハンドルを握っている。
「彼のシムについては、おそらく本人効かないとわからないが、家の中の彼の聖なる空間で、誰も彼のシムに触れることはない」とマックス・フェルスタッペンがバーチャルで一緒にレースをしているチーム・レッドラインのディレクターであるアッツェ・ケルクホフは語った。
「それは彼のものであり、彼が家に帰ったとき、そこが彼のジムだ」
そして、今、マックス・フェルスタッペンは、レースの行き帰りの移動中でさえも、シミュレーターに向かう時間をさらに増やしたいと考えているようだ。
マックス・フェルスタッペンが「本格的なレース」にもっと集中するかことになるかと質問されたヘルムート・マルコは「その逆だ」とSport1に語った。
「将来的に空中でシミュレーターを飛ばせるようにプライベートジェットを改造させたくらいだからね。だが、それもいいことだ。マックスにはこの気晴らしが必要なんだからだ。いずれにせよ、2つのタイトル獲得に関しては何の害もなかった」
最近、マックス・フェルスタッペンは、バーチャル・ル・マン24 時間レースに参加したが、技術的な問題が発生したことで、フラストレーションを抱えてイベントをリタイアした。
「このレースをやっているときにゲームから追い出されるのはもうこれで3回目だ」とマックス・フェルスタッペンは語った。
「今回で最後だ。チャンピオンシップに勝つために5ヶ月間準備し、チャンピオンシップをリードし、2ヶ月間準備したこのレースで勝とうとしているのに、彼らはこのように仕打ちをする」
「正直言って、冗談のようなものだ。イベントと呼ぶのもおこがましい。ピエロショーだ」
カテゴリー： F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング
