マックス・フェルスタッペン 「作戦が奏功してペレスが優勝したことが最大の収穫」 / レッドブル・レーシング F1モナコGP 決勝
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第7戦モナコグランプリの決勝レースで3位表彰台を獲得した。

4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、そのままのポジションでレースを進めていたが、スクーデリア・フェラーリが2台同時にスリックタイヤに交換してすぐにレッドブル・レーシングはダブルピットストップを敢行。

セルジオ・ペレスはカルロス・サインツ、マックス・フェルスタッペンはシャルル・ルクレールをオーバーカットすることに成功。今週末はペレスに匹敵するペースを発揮できていなかったフェルスタッペンは、ダブル表彰台というチームリザルトを素直に喜んだ。

「まずはチェコ(セルジオ・ペレス)、おめでとう」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「チームとして本当に素晴らしい仕事をしたし、戦略もうまくいった。もちろん、3位という結果は理想的なものではないけど、昨日はラップタイムを上げることができなかったので仕方ない」

「戦いの熱気と慌ただしいスタートの中でも、チームとして冷静さを保ち、的確な判断を下すことができた。この作戦が功を奏してチェコが優勝したことは、この日の最大の収穫だった。今回、2台のマシンを表彰台に乗せることができたことは、チームの努力の賜物だと思う」

マックス・フェルスタッペン F1 モナコグランプリ

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