マックス・フェルスタッペン 「シャルル・ルクレールを倒すのは大きなタスク」 / 2022年F1世界選手権
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレールを倒して2022年にF1タイトルを獲得することは“大きなタスク”になると認める。

レッドブルの信頼性の問題により、マックス・フェルスタッペンは今シーズン、3レースのうち2レースをリタイアで終えた。これまでのところ、フェルスタッペンはわずか25ポイントしか獲得できていない。

マックス・フェルスタッペンにとってさらに悪いのは、彼がリタイアした両方のレースで、勝利をかけてシャルル・ルクレールに挑戦していたことだ。シーズンのこの初期の段階では、二人がタイトルの主要な候補だと目されている。

2022年シーズンにはまだ20レースが残っているが、マックス・フェルスタッペンはすでにタイトル防衛を開始するという厳しい要求に直面している。

F1オーストラリアGPを終えて、マックス・フェルスタッペンはランキング首位のシャルル・ルクレールに46ポイント差をつけてられている。そして、レッドブルが苦労しているように見えるのは信頼性の問題だけでなく、フェラーリに対するペース面でも劣っている。

「僕たちはすでにチャンピオンシップでかなりの差をつけられているので、これからは基本的にまずはフェラーリよりも速い必要がある。でも、僕たちはそうではないし、彼らがには僕たちが抱えているような車の問題はない」とマックス・フェルスタッペンはExpressに語った。

「それで、それは大きなタスクになるだろう。とにかく酷いレースだったし、ペースがなかった。タイヤが壊れてプッシュできなかった」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / シャルル・ルクレール