マックス・フェルスタッペン、ルクレールの“愚かな発言”批判に反撃
シャルル・ルクレールは、F1サヒールGP前の取材でマックス・フェルスタッペンがメディアでしばしば“愚かなコメント”をしていると批判していた。
「結局、マックスはそういうやつだ。F1には個性が必要だと思うし、それで結構だけどね」とシャルル・ルクレールは Ziggo Sport に語っていた。
F1サヒールGP後、マックス・フェルスタッペンは、自身をリタイアに追い込むきっかとなるオープニングラップのインシデントを起こしたシャルル・ルクレールを真っ向から批判した。
クラッシュ後に怒りを露わにしていたマックス・フェルスタッペンは「彼がペレスにヒットしたことで僕には行き場がなかったと彼に伝えた」と語った。
「僕はリスクを冒してはいなかった。メルセデスにサンドイッチされたくなかったからね」
また、シャルル・ルクレールの“愚かな”メディア発言への批判について、マックス・フェルスタッペンは「彼の言うことは気にしない」と Peptalk で語った。
「彼が僕の言っていることを知りたくないなら、僕のコメントを読むべきではない」
マックス・フェルスタッペンは、2020年に最終戦のためにすでにアブダビ入りしている。
「デビッド・クルサード、ポール・ディ・レスタ、ダニエル・リカルドと一緒にアブダビに飛んだ」とマックス・フェルスタッペンは明かした。
「ここは新型コロナウイルスの規制が少し厳しくなっているので、ホテルとサーキットにしか行けない」
一方、1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、F1サヒールGPのオープニングラップでのシャルル・ルクレールのドライビングに批判的だ。
「大きなミスだった」とジャック・ヴィルヌーヴは SkyItalia に語った。「ルクレールはあまりにも攻撃的すぎた。今年、以前にもそのような彼を目にしている」
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