マックス・フェルスタッペン 「マシンのハンドリングはよかった」 / レッドブル・ホンダF1 オーストリアGP初日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGP初日のフリー走行を終えて、「マシンのハンドリングはよかった」と語った。

マックス・フェルスタッペンは午前のFP1で3番手タイムをマーク。だが、午後のFP2では、フェルスタッペンが途中スピンを喫した影響もありトップ3から約0.3秒差の8番手。

この日は多くのドライバーが、限界を探って走行していたためか、他にもスピンするマシンが続出していた。

「再びマシンに乗れていい気分だったし、最初の数周ですんなりリズムに乗れた。全体的にいい一日だったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「マシンのハンドリングはよかったし、長期の中断明けですから周回数をこなせたことにも満足している」

「プッシュしていたラップでフロントウイングを破損して別のものに交換しなければならなかったので、今日のラップタイムは何かを表したものではない。少しアグレッシブにいきすぎたようで、スピンとコースオフを喫してしまったが、大きな問題はあなかった」

「このサーキットでは縁石が特徴的で、みんな条件は一緒だが、黄色の縁石でフロントウイングを傷めやすいので、注意が必要だ。僕らは自信を持っているし、まだ向上の余地もあるが、今日はいい感じだったので、明日が楽しみだ」

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