マックス・フェルスタッペン 「ルノーのエンジン問題がなければ・・・」
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPでの予選2番手はこれまででベストのセッションだったと自負しているが、ルノーのエンジンに問題がなければ、ルイス・ハミルトンからポールポジションを奪えたかもしれないと語る。
マックス・フェルスタッペンは、プラクティスと予選を通じてルノーのF1エンジンの問題に悩まされ、予選ではパワーを抑えて走ることを余儀なくされた。それでも、ポールポジションのルイス・ハミルトンから0.3秒差でフロントローを獲得した。
マックス・フェルスタッペンは、2回目の走行の序盤ではハミルトンを上回っており、セクター2の時点ではポールポジションも狙えるところにいたが、エンジンが急に停止したことでラップを断念せざるを得なかった。
マックス・フェルスタッペンは、直面した問題を考えれば、フロントロー獲得は“まったく期待していなかった”結果だと語る。
「FP3以降は怒りに震えていたけど、今は幸福に震えているよ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「FP3ではとにかく多くの問題に見舞われた。ニュートラルに入らずにクルマはコース上で止まってしまった。速いラップを走っているときだったのでもううんざりだったし、予選もまさに同じストーリーだった」
「ドライバビリティを向上させるためにエンジンの性能を落としてタイムを少し犠牲にしなければならなかったけど、それでも本来の動作はしてなかった」
「Q3に進出して、クルマは本当にうまく機能していると感じたし、そこについては不満はまったくない。僕たちが抱えていた問題を考えれば、ボード上で自分が2番手なのをみたときは、実際、かなり驚いた」
「最後の走行ではもう少しプッシュしようとしていたし、コンマ2秒縮めていた。ターン16/17に到着したとき、再びショートシフトしなければならず、エンジンが切れて、断念しなければならなかった」
マックス・フェルスタッペンは、それがなければポールポジションを奪えたかどうかはわからないが、1回目の走行より間違いなく良いタイムを出していただろうと語る。
「ポールに十分だったかどうかはわからないけど、少なくともコンマ3秒以上は縮めていたはずだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「僕たちが抱えていたあらゆる問題を考えれば、2番手になったことで冴え驚いているけどね」
「僕には素晴らしい予選だったとしか言えない。これまででベストの予選だったと思うし、クルマも本当にうまく機能していた。2番手だったのは間違いない」
エンジンにトラブルは続いているものの、異なるエンジンセッティングで走るレースでは問題が持ち越されることはないとマックス・フェルスタッペンは考えている。
「通常、レースではパワーを落とさなければならない。エンジンの限界で走ると、今週末はドライバビリティやトルクマッピングなど今週末はなにかと苦しんでいるように思う」
「例えば、昨日のロングランは問題はなかったし、壊れたら壊れたでそれを変えることはできない。明日になればわかるだろう」
関連:F1シンガポールGP 予選 | ルイス・ハミルトンがポールポジション!
カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / F1シンガポールGP
マックス・フェルスタッペンは、プラクティスと予選を通じてルノーのF1エンジンの問題に悩まされ、予選ではパワーを抑えて走ることを余儀なくされた。それでも、ポールポジションのルイス・ハミルトンから0.3秒差でフロントローを獲得した。
マックス・フェルスタッペンは、2回目の走行の序盤ではハミルトンを上回っており、セクター2の時点ではポールポジションも狙えるところにいたが、エンジンが急に停止したことでラップを断念せざるを得なかった。
マックス・フェルスタッペンは、直面した問題を考えれば、フロントロー獲得は“まったく期待していなかった”結果だと語る。
「FP3以降は怒りに震えていたけど、今は幸福に震えているよ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「FP3ではとにかく多くの問題に見舞われた。ニュートラルに入らずにクルマはコース上で止まってしまった。速いラップを走っているときだったのでもううんざりだったし、予選もまさに同じストーリーだった」
「ドライバビリティを向上させるためにエンジンの性能を落としてタイムを少し犠牲にしなければならなかったけど、それでも本来の動作はしてなかった」
「Q3に進出して、クルマは本当にうまく機能していると感じたし、そこについては不満はまったくない。僕たちが抱えていた問題を考えれば、ボード上で自分が2番手なのをみたときは、実際、かなり驚いた」
「最後の走行ではもう少しプッシュしようとしていたし、コンマ2秒縮めていた。ターン16/17に到着したとき、再びショートシフトしなければならず、エンジンが切れて、断念しなければならなかった」
マックス・フェルスタッペンは、それがなければポールポジションを奪えたかどうかはわからないが、1回目の走行より間違いなく良いタイムを出していただろうと語る。
「ポールに十分だったかどうかはわからないけど、少なくともコンマ3秒以上は縮めていたはずだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「僕たちが抱えていたあらゆる問題を考えれば、2番手になったことで冴え驚いているけどね」
「僕には素晴らしい予選だったとしか言えない。これまででベストの予選だったと思うし、クルマも本当にうまく機能していた。2番手だったのは間違いない」
エンジンにトラブルは続いているものの、異なるエンジンセッティングで走るレースでは問題が持ち越されることはないとマックス・フェルスタッペンは考えている。
「通常、レースではパワーを落とさなければならない。エンジンの限界で走ると、今週末はドライバビリティやトルクマッピングなど今週末はなにかと苦しんでいるように思う」
「例えば、昨日のロングランは問題はなかったし、壊れたら壊れたでそれを変えることはできない。明日になればわかるだろう」
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