F1 マックス・フェルスタッペン カルロス・サインツ
マックス・フェルスタッペンは、ダニエル・リカルドの後任として2019年にカルロス・サインツがレッドブル・レーシングに加入することを拒否していると Marca が報じている。

8月3日(金)、ダニエル・リカルドが2019年にレッドブル・レーシングを離れてルノーに加入するという衝撃的なニュースが発表された。それにより、カルロス・サインツのルノーへの完全移籍の道は閉ざされれることになった。

カルロス・サインツは、レッドブルの姉妹チームであるトロロッソからルノーに今シーズン末までレンタルされている。それはダニエル・リカルドがレッドブルを離れた場合にカルロス・サインツがその後釜に据えるためのローン移籍だと考えられていたが、レッドブルは必ずしもそうではないことを示唆している。

現在、カルロス・サインツはレッドブルとマクラーレンと二つの移籍の可能性が報じられているが、Marca はレッドブルという選択肢が実現する可能性は低くなっていると報じている。

同紙によると、マックス・フェルスタッペン陣営が、カルロス・サインツの加入に反対しているという。

2015年にマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツはトロロッソでチームを組んだが、両者はチームオーダーを巡って対立。2016年にフェルスタッペンがダニエル・クビアトに代わってレッドブルに昇格した際、レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、トロ・ロッソの内部が“かなり不穏な状態であった”と認めていた。

ほぼ同等な扱いを受けていたダニエル・リカルドがチームを離れ、来季はレッドブル・ホンダの事実上の“ナンバー1”ドライバーとなるマックス・フェルスタッペンは、チームメイトには“従順”で“非対立的”なドライバーを求めているという。

現在、レッドブル・ホンダのダニエル・リカルドの後任に挙げられているのは、今年トロロッソ・ホンダで走るピエール・ガスリー、そして、リカルドの移籍でルノー加入のチャンスがなくなったメルセデスの育成ドライバーのエステバン・オコンの名前も挙げってきている。

レッドブルとカルロス・サインツの契約更新オプションの期限は9月末までとなっており、それ以降はマクラーレンへの移籍の扉が開かれることになる。

カルロス・サインツが、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンのどちらに代わってマクラーレンに加入するかは今のところ不明。ストフェル・バンドーンに関してはランド・ノリスにシートを譲ることになるとも報じられており、フェルナンド・アロンソに関しては、インディカーへの転向、さらにはレッドブル・ホンダへの移籍も噂されている。

だが、ザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドのルノー移籍がチームやフェルナンド・アロンソの2019年の計画に影響を与えることはないと語る。

「他の一部チームにとっては計画が狂ったところもあるかもしれないが、我々には実行中のプランがあり、リカルドの動きがそれに影響することはない」

「レッドブルは偉大なレーシングチームだが、フェルナンドは頭のどこかで自分のやりたいことをもう分かっているはずだ。絶対にあり得ないとは言わないが、それでフェルナンドの世界が何か変わることはないと思う」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン