笹原右京
笹原右京が、フォーミュラ・ルノー2.0アルプス第4戦モンツァへの意気込みを語った。

全7戦で実施される2013 年のフォーミュラ・ルノー2.0ALPS 第4戦は、イタリア第2の都市ミラノ近郊のアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァで開催される。深い森の中にあるこの超高速コースは、1950年に創設されたF1世界選手権で毎年のようにイタリアGPの舞台となっている名門サーキット。

笹原右京はベルギー・スパ-フランコルシャンで6月に開催されたALPSシリーズ第戦の決勝レース1で、自己最高位となる7位入賞を飾り上昇気流に乗りつつある。

笹原右京
「スパ-フランコルシャンで開催された第3 大会では、決勝レース1 でフォーミュラカーレースキャリア自己最高位となる7 位入賞を飾れました。しかし、決勝レース2 ではスピンを喫して目の前の入賞を逃してしまい、全体としては納得できる大会ではありませんでした。迎える第4 大会のモンツァは僕にとってレース初経験のコースですが、周回数こそ少ないながらも1 度だけテストで走り、クルマを仕上げるうえでの方向性が見えています。フリー走行でチームと一致協力して総合的な戦闘力をさらに高めて、予選ではできるだけ上位を確保して決勝レースに臨みたいと思います。今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / 笹原右京