トロ・ロッソ F1シンガポールGP 予選
トロ・ロッソは、F1シンガポールGP予選でハイメ・アルグエルスアリが11番手、セバスチャン・ブエミが14番手だった。

ハイメ・アルグエルスアリ (11番手)
「最終的にQ3に到達できなかったのは残念だ。全体的に週末はスタートうまくいっていたからね。僕たちの達成したことに不満を抱くべきだとは思わないし、パフォーマンスには満足している。チームはクルマに良い進歩を成し遂げてくれたしね。今日のプラクティスでクルマのセットアップに問題を抱えていたし、予選に向けて問題を解決することはできたけど、このように高いグリッドにいられることに驚いている」

「シーズンで最高のパフォーマンスができたし、交通事故でイタリアの自宅にいる僕のチームメカニックのアルバート・ガヴァリーニの回復を願っている。暑いし、一息つくためのロングストレートがないので体力的にとても厳しいトラックだけど、調子はいいし、明日のレースを楽しみにしている。ポイントを獲得する最高のチャンスだと思うし、特にクルマは予選よりレース仕様の方がバランスがいいので、楽観視できると思う」

セバスチャン・ブエミ (14番手)
「今日、予選はうまくいかなかった。全てのラップでトラフィックに捕まったし、クリアラップはイエローフラッグによって妨げられてしまった。メインの問題は深刻なグリップ不足だった。午前中はハイメよりうまくいっていたけど、彼はとても良いラップをしていたので、何が起こったのかわからないけど、落ち込んでいるのは確かだ。レースに関して、このようなトラックではオーバーテイクは簡単ではないけど、14番グリッドからなにもできないわかではない。ここのレースは長いので、ミスをせず、良い戦略があって、ピットストップがうまくいけば、結果を成し遂げられるかもしれない。体力的にもタフなので、水分をしっかりとることが重要だね」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1シンガポールGP