フェラーリエンジンでの3シーズン目を迎えるトロ・ロッソ
トロ・ロッソのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、フェラーリエンジンに満足しており、トロ・ロッソのために新しいエンジンサプライヤーを探すつもりはないと語る。

ミナルディを前身とするトロ・ロッソは、初年度の22006年シーズンはコスワースエンジンを使用していたが、姉妹チームのレッドブルがフェラーリからルノーエンジンに変更したことを受け、2007年からフェラーリエンジンを使用。2008年はレッドブルを上回る成績を残している。

トロ・ロッソは最近、エンジン契約のオプションにサインし、2009年はフェラーリエンジンを搭載する3シーズン目となる。

「イタリアのプライベートチームにとって、フェラーリ以上のエンジンサプライヤーがいるか?」とマテシッツはコメントしている。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / トロロッソ