トロ・ロッソ F1日本グランプリ 速報
トロ・ロッソは、F1日本グランプリの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが9位、カルロス・サインツが10位だった。

マックス・フェルスタッペン (9位)
「最高のレースだ! スタートは良かったし、セクター1ですぐにナッセ(ザウバー)をオーバーテイクすることができた。でも、へアピンでちょっとブロックされて、あまりリスクを冒したくなかったので、彼に取り戻されてしまったけどね」

「その後、かなり長い間彼の後ろでスタックししてしまい、前にいるクルマに対してタイムを失ってしまったのは残念だ。でも、1回目のピットストップの後は、最初にクビアト、その次にアロンソの後ろにひっかかるまではまたプッシュできた。僕はそれでも諦めなかったし、最終的には前に出られたのでとてもポジティブだ。このようなサーキットで17番手から9位になれるなんて良い結果だし、再びポイントを獲得することができて嬉しい。とても良い日だった!」

カルロス・サインツ (10位)
「ピットエントリーでミスをするまでは良いレースだったし、僕にとって今年のベストレースだったとさえ思う。オプションを履いた最初のスティントは良かったし、プライムに交換したときにはさらに良くなった。本気で飛ばして、前のマシンを捕まえていた。その後、単純にロータスをコース上で抜くのが不可能なポイントになって、アンダーカットすることに決めた。チームは僕にマルドナドと反対のことをやるよう指示して、彼がピットに入りそうだったので、僕はステイアウトした。でも、彼は戸当然コース上で走り続けた。僕はピットエントリーでかなりアグレッシブにターンしので、ボラードにぶつかり、フロントウィングにダメージを負ってしまった。そのせいでピットストップの間にタイムロスしてしまった。すでに最後の長いスティントになることになっていたけど、ペレスの後ろについたことでそれ以上に長いスティントになった。彼はコーナーで遅く、ストレートで速かった。彼の後ろでタイヤを壊しててしまい、最終的にはクルマをホームにもたらすことが全てだった。チームは本当に良い仕事をした。僕のミスがなくても10位以上になれたとは思っていない。ルーキーエラーから学んでいく。全体的に初めての日本グランプリに満足している」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ