トロ・ロッソ F1イギリスGP
トロ・ロッソは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ジャン・エリック・ベルニュが14番手タイム、ダニエル・リカルドが22番手タイムだった。

ジャン・エリック・ベルニュ (14番手)
「とてもウェットな週末になりそうなので、今日のプラクティスは非常にウェットなコンディションに慣れて、セットアップ面でマシンをどのような方向性に進めるべきかを確認するのに役立った」

「コンディションがかなり変わっていたのでタイムは意味を持たないし、最後の走行は雨がより激しくなっていた。インターミディエイトでもっと多くを走りたかったけど、路面はそれらを使うには十分に乾かなかった。マシンの改善という点でできることはあまり多くなかった。でも、サーキットの水の量が常に異なっていたので評価するのは難しいけど2つのセッションでいくつかセットアップ変更を行った。雨はフィールドのパフォーマンスをより均一にしてくれるので、最近のレースよりも競争力のあるタイムを出せると思う」

ダニエル・リカルド (22番手)
「週末はもっと雨が続くことになりそうなので、午後は多くのラップを走るにはウェット過ぎたけど、今日の走行は価値があった。午前中のセッションはエクストリームタイヤだけでの走行だったけどかなりうまくいったし、明日このようなコンディションで良い感覚を得るためにマシンに対して自信を得ることができた。少しセットアップ作業も行ったけど、このようなコンディションではタイムの大半は自分自身から来るものなのであまり変更はしなかった。午後はインターミディエイトを履いたけど、アウトラップとインラップの数周しかできなかった。雨はマシン間のパフォーマンス差を均してくれるので、残りの週末がウェットでの走行になれば嬉しいね」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1イギリスGP