トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが9位入賞 (F1トルコGP)
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セバスチャン・ブミエ (9位)
「全体的にレースにはとても満足しているし、これ以上良い結果は出せなかったと思う。でも、最後の2周で2つ順位を失ってしまったのは事実だし、それがなければ7位で終えられたかもしれない」
「でも、タイヤからの振動が酷くて、ステアリングホイールを持っていることさえできなかった。タイヤの摩耗によるものではなかった。以前には感じられなったことなので、何が起こっていたのか慎重に分析しなければならない。それでも素晴らしいレースだったし、多くのオーバーテイクをしてハードに戦うことができた。16番手からスタートしてポイントを獲れたのも嬉しいね。ここはピットストップでそんなにタイムが犠牲にならないことが明白だったけど、僕たちは3ストップで行くことに決めた。面白い状況だったね。僕たちはマシンの開発を続けているし、もっと多くのパーツが控えているので、今後数レースでもポイントを争っていけると期待している」
ハイメ・アルグエルスアリ (16位)
「いつものようにベストを尽くしたし、最初からハードにプッシュした。でも、リアタイヤのデグラデーションにかなり苦しんだ。特に最終スティントではね。それによってオーバーステアが多くなってしまったし、それが理由で終盤にフレッシュなタイヤに交換するために追加で4回目のピットストップをしなければならなかった。チームメイトがなぜその部分で僕よりも苦労していなかったのかわからない。理由を探すためにデータを調べてみる必要がある。次のレースはバルセロナだ。ホームレースなので、もちろん僕にとっては非常に重要だ。去年ポイントを獲得したことを含め、あそこに多くの良い思い出ある」
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