スーパーフォーミュラ 第5戦 もてぎ 予選 | 石浦宏明がポールポジション
スーパーフォーミュラ 第5戦の予選が8月18日(土)にツインリンクもてぎで行われ、石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)がコースレコードを更新してポールポジションを獲得した。
2018年のスーパーフォーミュラも折り返しを過ぎ、ここから後半戦に突入。ポイントリーダーの山本尚貴(TEAM MUGEN)を2位のニック・キャシディ(KONDO RACING)が追う激しい戦いとなっている。
また、今大会ではFIA 世界耐久選手権との日程重複のために、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)と中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が欠場。代役として、それぞれ中山雄一(carrozzeria Team KCMG)、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(VANTELIN TEAM TOM’S)がスポット参戦することになる。また、オートポリス大会から富士大会までの3大会、F2との兼ね合いで欠場が続いていた福住仁嶺(TEAM MUGEN)が久々にシリーズ復帰する。
気温32℃、路面温度42℃のドライコンディションで20分の予選Q1はスタート。全車がミディアムタイヤで走行することが義務付けられている。
Q1のトップタイムで通過したのは1分32秒298を記録した松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。2番手には0.453秒差で平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、3番手にはナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)が続いた。
Q1でノックアウトとなったのは大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM'S)、千代勝正(B-MAX RACING TEAM)、中山雄一(carrozzeria Team KCMG)の5台。
7分間のQ2。トップ通過は野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。自身が2017年に記録したコースレコード(1分31秒888)を更新する1分31秒677を記録。2番手には0.070秒差で石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)、3番手には松下信治が続いた。トップ8まで0.309秒差という大接戦のセッションとなった。
Q2でノックアウトとなったのは平川亮、国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、トム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、福住仁嶺の6台。
ポールポジションをかけた7分間のQ3。ポールポジションを獲得したのは石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)。コースレコードをさらに更新する1分31秒591をマーク。現在ランキング3位の石浦は1ポイントを加点した。
2番手には野尻智紀、3番手には松下信治とDOCOMO TEAM DANDELION RACING勢、4番手にはナレイン・カーティケヤンが続いた。
カテゴリー: F1 / スーパーフォーミュラ
2018年のスーパーフォーミュラも折り返しを過ぎ、ここから後半戦に突入。ポイントリーダーの山本尚貴(TEAM MUGEN)を2位のニック・キャシディ(KONDO RACING)が追う激しい戦いとなっている。
また、今大会ではFIA 世界耐久選手権との日程重複のために、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)と中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が欠場。代役として、それぞれ中山雄一(carrozzeria Team KCMG)、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(VANTELIN TEAM TOM’S)がスポット参戦することになる。また、オートポリス大会から富士大会までの3大会、F2との兼ね合いで欠場が続いていた福住仁嶺(TEAM MUGEN)が久々にシリーズ復帰する。
気温32℃、路面温度42℃のドライコンディションで20分の予選Q1はスタート。全車がミディアムタイヤで走行することが義務付けられている。
Q1のトップタイムで通過したのは1分32秒298を記録した松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。2番手には0.453秒差で平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、3番手にはナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)が続いた。
Q1でノックアウトとなったのは大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM'S)、千代勝正(B-MAX RACING TEAM)、中山雄一(carrozzeria Team KCMG)の5台。
7分間のQ2。トップ通過は野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。自身が2017年に記録したコースレコード(1分31秒888)を更新する1分31秒677を記録。2番手には0.070秒差で石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)、3番手には松下信治が続いた。トップ8まで0.309秒差という大接戦のセッションとなった。
Q2でノックアウトとなったのは平川亮、国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、トム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、福住仁嶺の6台。
ポールポジションをかけた7分間のQ3。ポールポジションを獲得したのは石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)。コースレコードをさらに更新する1分31秒591をマーク。現在ランキング3位の石浦は1ポイントを加点した。
2番手には野尻智紀、3番手には松下信治とDOCOMO TEAM DANDELION RACING勢、4番手にはナレイン・カーティケヤンが続いた。
2018年 スーパーフォーミュラ 第5戦 ツインリンクもてぎ 予選 結果
Pos | No | Name | Team | Best Time | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 石浦宏明 | P.MU/CERUMO・INGING | 1分31秒591 | Q3 |
2 | 5 | 野尻智紀 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1分31秒642 | Q3 |
3 | 6 | 松下信治 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1分31秒761 | Q3 |
4 | 64 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING | 1分31秒789 | Q3 |
5 | 3 | ニックキャシディ | KONDO RACING | 1分31秒853 | Q3 |
6 | 4 | 山下健太 | KONDO RACING | 1分32秒142 | Q3 |
7 | 16 | 山本尚貴 | TEAM MUGEN | 1分32秒258 | Q3 |
8 | 17 | 塚越広大 | REAL RACING | 1分32秒413 | Q3 |
9 | 20 | 平川亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1分32秒033 | Q2 |
10 | 2 | 国本雄資 | P.MU/CERUMO・INGING | 1分32秒095 | Q2 |
11 | 7 | トム・ディルマン | UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | 1分32秒125 | Q2 |
12 | 65 | 伊沢拓也 | TCS NAKAJIMA RACING | 1分32秒282 | Q2 |
13 | 36 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | VANTELIN TEAM TOM'S | 1分32秒613 | Q2 |
14 | 15 | 福住仁嶺 | TEAM MUGEN | 1分32秒738 | Q2 |
15 | 8 | 大嶋和也 | UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | 1分33秒773 | Q1 |
16 | 19 | 関口雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1分33秒814 | Q1 |
17 | 37 | ジェームス・ロシター | VANTELIN TEAM TOM'S | 1分34秒014 | Q1 |
18 | 50 | 千代勝正 | B-MAX RACING TEAM | 1分34秒279 | Q1 |
19 | 18 | 中山雄一 | carrozzeria Team KCMG | 1分34秒642 | Q1 |
カテゴリー: F1 / スーパーフォーミュラ