スーパーフォーミュラ:スリーボンドのカラーリングが“マクラーレン”と話題
スリーボンド・レーシングが2023年のスーパーフォーミュラ参戦体制を発表。公開されたカラーリングが「マクラーレン」だと話題になり、Twitterでは「マクラーレン」「#SFormula」がトレンド入りした。

昨年まで、道上龍監督率いるドラゴコルセとのタッグとしてチーム体制を構築してきたチームは、今シーズンより全日本F3 選手権参戦当時より活動してきた「ThreeBond Racing」を 3 年ぶりに復活させ、株式会社スリーボンドが母体となりチームを統括する。

チーム体制はチーム監督に道上龍、チーフエンジニアには引き続き伊与木仁、そしてドライバーについても昨シーズン同様、福住仁嶺を起用。また、長年 HFDP において若手育成を行ってきた阿部正和をチーム代表、更にはチーム力の底上げを目的に 2020 年、2021 年とスポット参戦で共に戦った塚越広大をドライビングアドバイザーとして新たに迎え、SF23 車両初年度となる 2023 シーズンは、新生 ThreeBond Racing として心機一転して活動する。

話題になったのはマシンのカラーリングだ。これまでの白と黒からオレンジへと変更。

オレンジのカラーリングについて道上龍監督は「2023年は、マシンのカラーリングをこれまでのイメージとガラッと変え、オレンジがベースになります。これは、1970年代に ThreeBond さんが自動車業界への恩返しを意に、国内のモータースポーツ界にスポンサーとして関わり始めた頃のカラーをイメージしており、『原点回帰』の意味が込められています」と説明。

スーパーフォーミュラの公式カウントは「今季のカラーリングは、ThreeBond Racing『原点回帰』の意味がこもったカラーなんだそう。このマシンが懐かしい‼そんな方も多いのでは」とコメントし、グラチャンをサポートしていた画像を投稿した。

しかし、オレンジはともかく、水色とブラックのカラーリング配置は、F1を戦うマクラーレンのマシンとレーシングスーツに酷似。

Twitterでは「マク○ーレン?」「パクラーレン?」「訴えられないか心配になります」と冷ややかなコメントが並んだ。

マクラーレン MCL60マクラーレンの2023年F1マシン『MCL60』

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カテゴリー: F1 / スーパーフォーミュラ