F1 クリプト・ドットコムとのパートナーシップを2030年まで延長
F1は、Crypto.com(クリプト・ドットコム)とのパートナーシップを2030年まで延長すると発表した。

2つのブランドは2021年から提携しており、今回の更新は、両者にとってのパートナーシップの成長と価値に対する継続的なコミットメントを意味する。また、この数年間でF1は飛躍的な成長を遂げ、グランプリの累計テレビ視聴者数は15億人、世界的なファン数は7億5,000万人、ソーシャルメディアのフォロワー数は9,600万人に達している。

一方、Crypto.comのユーザーベースも1億人以上に拡大し、10倍以上成長している。

今回の提携強化により、Crypto.comは、さまざまなグランプリでファン限定の体験やアクティベーションの創出に注力し、シーズンを通して主要レースでブランドをアピールしていく。
また、Crypto.comは2022年の初レース以来、Formula 1 Crypto.com Miami Grand Prixの公式タイトルパートナーを務めており、今後もそのパートナーシップを継続する。

フォーミュラ1Crypto.comは2022年の初レース以来、Formula 1 Crypto.com Miami Grand Prixの公式タイトルパートナーを務めている。

F1の最高商務責任者(CCO)であるエミリー・プラザーは「当社は2021年からCrypto.comと素晴らしいパートナーシップを築いており、今回の契約延長により、同社は当社で最も長期にわたって提携するパートナーの1社となる。この間、当社のスポーツは大きく変化しており、2030年まで当社と提携を継続していただけることを嬉しく思うとともに、同社のレース活性化を通じてファンとどのように関わっていくのかを楽しみにしている」と語った。

Crypto.comの最高マーケティング責任者(CMO)であるスティーブン・カリフォウィッツは「F1は、当社が最初に提携したグローバルスポーツの1つであり、Crypto.comを世界で最も認知度の高い暗号ブランドに押し上げる原動力となった」と語った。

「当社はこれまで同様、暗号の未来に対して強気である。クリプト通過は今後も残っていくと自信を持って言える。F1との勢いを維持していくことに興奮している」

今回のパートナーシップ更新は、Crypto.comにとって重要なマイルストーンの番号と並行して行われる。同社は最近、Crypto.comの2025年製品ロードマップを発表し、暗号通貨とデジタル金融の単一ブランドのデスティネーションとなるための画期的なサービスとオファリングの立ち上げが含まれている。

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カテゴリー: F1 / F1スポンサー