2024年 F1スペインGP 決勝:結果・順位表
2024年F1 スペインGP 決勝の結果速報。6月23日(日)にカタルーニャ・サーキットで2024年のF1世界選手権 第10戦 スペイングランプリの決勝レースが行われた。
優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。角田裕毅(RB)は19位だった。
2024年 第10戦 スペインGP 開催スケジュール
■6月21日(金)
フリー走行1: 20:30~21:30(13:30~14:30)
フリー走行2: 24:00~25:00(17:00~18:00)
■6月22日(土)
フリー走行3: 19:30~20:30(12:30~13:30)
予選 : 23:00~24:00(16:00~17:00)
■6月23日(日)
決勝: 22:00~(15:00~)
※日本時間(現地時間)
2024年のF1世界選手権 第10戦 スペインGPの決勝レースが6月23日(日)にバルセロナ・カタルーニャ・サーキットで開催され、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が優勝。角田裕毅(RB)は19位と入賞はならなかった。
2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、3周目にトップに立つと独走。ハーフディスタンスをこなした時点で後続に8秒以上の差をつけ、タイミングを選んでピットストップをする盤石の展開。バルセロナでは3年連続、今季7勝目、通算61勝目を挙げた。
2位はランド・ノリス(マクラーレン)。ポールポジションからスタートしたノリスだったが、スタートでジョージ・ラッセル(メルセデス)とフェルスタッペンに先行を許す厳しい展開。だが、ソフトでの第1スティントを延ばし、第2スティントのミディアムタイヤで果敢にメルセデス勢をアタック。2回目のピットストップでなんとかラッセルの前に出て2位でチェッカー。ファステストラップをマークした。
3位はルイス・ハミルトン(メルセデス)。スタートでラッセルに先行を許したが、チームメイトとは異なり、最終スティントでソフトを選んだことが奏功し、ラッセルを抜いて3位でフィニッシュ。待望の今季初表彰台を獲得した。
4位はジョージ・ラッセル。4番グリッドから1コーナーを制してトップに立ったが、フェルスタッペンに抜かれて2番手で序盤を展開。その後、ノリスに抜かれると第3スティントにハードタイヤを選択。これは失敗に終わり、ハミルトンに抜かれて4位でフィニッシュした。
5位はシャルル・ルクレール、6位はカルロス・サイツJr.とフェラーリ勢。第3スティントにソフトを選んだルクレールが、ハードを選んだサインツの前でフィニッシュ。フェラーリはバルセロナに大規模なアップグレードをもたらしたが、大きな効果を発揮することはできなかった。
8位はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。8位のピエール・ガスリー(アルピーヌ)はピットストップでタイムロスがあったが、それを跳ね除けて入賞。9位はセルジオ・ペレス(レッドブル)、10位にはエステバン・オコンが入り、アルピーヌがダブル入賞を達成した。
角田裕毅(RB)は17番グリッドから3ストップ戦略を選択するもうまく機能せず、ピットレーンでのスピード違反による5秒ペナルティもあって19位でフィニッシュ。2ストップを選択したダニエル・リカルドの方が上位の15位でフィッシュした。
今年のスペインGPは3年連続でセーフティカーが入らず、全20台が完走した。
カテゴリー: F1 / F1スペインGP
優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。角田裕毅(RB)は19位だった。
2024年 F1スペインGP 決勝 結果
順位 | No | ドライバー | チーム |
---|---|---|---|
1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル |
2 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン |
3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス |
4 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス |
5 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ |
6 | 55 | カルロス・サインツJr. | フェラーリ |
7 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン |
8 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ |
9 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル |
10 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ |
11 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ハース |
12 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン |
13 | 24 | 周冠宇 | ザウバー |
14 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン |
15 | 3 | ダニエル・リカルド | RB |
16 | 77 | バルテリ・ボッタス | ザウバー |
17 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース |
18 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ |
19 | 22 | 角田裕毅 | RB |
20 | 2 | ローガン・サージェント | ウィリアムズ |
2024年 第10戦 スペインGP 開催スケジュール
■6月21日(金)
フリー走行1: 20:30~21:30(13:30~14:30)
フリー走行2: 24:00~25:00(17:00~18:00)
■6月22日(土)
フリー走行3: 19:30~20:30(12:30~13:30)
予選 : 23:00~24:00(16:00~17:00)
■6月23日(日)
決勝: 22:00~(15:00~)
※日本時間(現地時間)
2024年のF1世界選手権 第10戦 スペインGPの決勝レースが6月23日(日)にバルセロナ・カタルーニャ・サーキットで開催され、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が優勝。角田裕毅(RB)は19位と入賞はならなかった。
2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、3周目にトップに立つと独走。ハーフディスタンスをこなした時点で後続に8秒以上の差をつけ、タイミングを選んでピットストップをする盤石の展開。バルセロナでは3年連続、今季7勝目、通算61勝目を挙げた。
2位はランド・ノリス(マクラーレン)。ポールポジションからスタートしたノリスだったが、スタートでジョージ・ラッセル(メルセデス)とフェルスタッペンに先行を許す厳しい展開。だが、ソフトでの第1スティントを延ばし、第2スティントのミディアムタイヤで果敢にメルセデス勢をアタック。2回目のピットストップでなんとかラッセルの前に出て2位でチェッカー。ファステストラップをマークした。
3位はルイス・ハミルトン(メルセデス)。スタートでラッセルに先行を許したが、チームメイトとは異なり、最終スティントでソフトを選んだことが奏功し、ラッセルを抜いて3位でフィニッシュ。待望の今季初表彰台を獲得した。
4位はジョージ・ラッセル。4番グリッドから1コーナーを制してトップに立ったが、フェルスタッペンに抜かれて2番手で序盤を展開。その後、ノリスに抜かれると第3スティントにハードタイヤを選択。これは失敗に終わり、ハミルトンに抜かれて4位でフィニッシュした。
5位はシャルル・ルクレール、6位はカルロス・サイツJr.とフェラーリ勢。第3スティントにソフトを選んだルクレールが、ハードを選んだサインツの前でフィニッシュ。フェラーリはバルセロナに大規模なアップグレードをもたらしたが、大きな効果を発揮することはできなかった。
8位はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。8位のピエール・ガスリー(アルピーヌ)はピットストップでタイムロスがあったが、それを跳ね除けて入賞。9位はセルジオ・ペレス(レッドブル)、10位にはエステバン・オコンが入り、アルピーヌがダブル入賞を達成した。
角田裕毅(RB)は17番グリッドから3ストップ戦略を選択するもうまく機能せず、ピットレーンでのスピード違反による5秒ペナルティもあって19位でフィニッシュ。2ストップを選択したダニエル・リカルドの方が上位の15位でフィッシュした。
今年のスペインGPは3年連続でセーフティカーが入らず、全20台が完走した。
カテゴリー: F1 / F1スペインGP