ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、アストンマーチンでのWEC参戦に加えて2013年にさらに多くのレースに参戦することを望んでいる。

ウィリアムズのF1シートをブルーノ・セナは、2月にアストンマーチンと契約。ル・マン24時間レースを含む2013年のWEC(世界耐久選手権)でアストンマーチン ヴァンテージ GTEsを走らせることが決定している。

2013年のWECは8戦が予定されているが、ブルーノ・セナは“怠惰”になることを避けたいと考えており、特にアメリカでさらなる参戦を求めていると述べた。

「限界を広げて、ドライビング活動とポートフォリオを拡大させたい」とブルーノ・セナは AUTOSPORT にコメント。

「月に一度だけのレースではちょっと怠惰だし、もう少し多くの機会を探している」

「僕たちはアメリカに目を向けている。何戦かしたいね」

ブルーノ・セナは、スポーツカーへ転向した一番のモチベーションは勝つことだが、GTEプロクラスの水準を過小評価してはいないと述べた。

「僕はF1外に行くことを無視するドライバーではない」

「GTEクラスは非常にコンペティティブだし、ドライバーのレベルも非常に高い。なので、このチャンスにとても興奮した」

「チャンピオンになるのは物凄いことだし、僕が成し遂げていないことだ」

「レースに勝ち、チャンピオンシップに勝ち、長く素晴らしいキャリアを過ごすこと、それが僕のゴールだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ブルーノ・セナ / WEC (FIA世界耐久選手権)