佐藤琢磨、2020年もレイホール・レターマン・ラニガンに残留へ
佐藤琢磨は、2020年にレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングでグラハム・レイホールのチームメイトとして3年目を迎え、インディカーでの11シーズン目を迎える見込みだ。

チームの共同所有者であるボビー・レイホールは「我々あh二人と続けていきたいと思っている」とRACER にコメント。「我々は琢磨と一緒に何かを達成できることを期待している。彼はグラハム、そして、我々のチームの素晴らしいパートナーだ」

2017年のインディ500のウィナーである佐藤琢磨(42歳)は、2018年にレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに復帰して以降、3勝を挙げており、今シーズンのモントレーでの最終戦を前にチャンピオンシップ6位につけている。

長年のレースエンジニアであるエディ・ジョーンズとペアを組んだ佐藤琢磨は、3勝に加えて2度のポールポジションを獲得。昨年から6回の表彰台を獲得し、定期的にポイントフィニッシュを果たしている。

佐藤琢磨とともにエディ・ジョーンズもレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングでの仕事を継続することになる。

「私たちはエディとそれらの議論をしている。短期的には変更はないが、1~2年後には可能性がある」とボディ・レイホールは付け加えた。

「エディはまだレースエンジニアでいることを望んでいるが、彼には若い家族がおり、移動はハードだ。彼は長期的に我々のファミリーの一員であり、我々が彼がチーム内で仕事をしたいと望むエリアを見つけるためにできる限りのことをしていく。彼は技術面で非常に多くの能力があるし、彼がその時間あだと決断したときに彼にとって移行することは難しいことだとは思わない」

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カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー