ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1カナダGPでのスタート直後のルイス・ハミルトンとの接触に“イラついた”と述べた。

F1カナダGPのスタートでセバスチャン・ベッテルに先行を許したメルセデス勢は、ターン2でフロントタイヤが接触。ニコ・ロズベルグはコース外に押し出されて大きく順位を落とした。

最終的にルイス・ハミルトンは優勝、ニコ・ロズベルグは5位でレースを終えた。

「セバスチャンは良いスタートを切ったし、僕もまずまずのスタートだった。ルイスは本当に酷いスタートだった」とニコ・ロズベルグはコメント。

「僕の位置はアウトサイドだったし、バルセロナではルイスのアウトサイドを周って本当にうまくいっていたので、今日も同じことを選んだ。彼は本当に激しい操作をしていたし、僕たちは接触して、僕はコースオフした。そんな感じだ。うまくいかなかった」

「その瞬間はとてもイラついたよ。でも、結局はそれがレースだし、僕の仕事は次にあのようなバトルがあった後に自分が前にいることだ」

「多くの順位を失ったし、そこから反撃するのは苦しい戦いだったので、とても高くついたね」

また、ニコ・ロズベルグは、終盤にダッシュボードに出ていた警告が燃料に関することだったことを明かした。ニコ・ロズベルグは、残り2周でマックス・フェルスタッペンを追い抜こうとしてスピンしている。

「燃料は厳しかった。燃料はほぼなくなっていた」とニコ・ロズベルグはコメント。

「それが理由でマックスにきちんと攻撃を仕掛けることができなかった。彼は素晴らしい仕事をして防御していたね」

「燃料をセーフするために後退して、また攻めなければならなかったし、最終的には完全にうまくいかなくなってスピンしてしまったけど、それでもホームまでもたせることができた」

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カテゴリー: F1 / ニコ・ロズベルグ / メルセデスF1