ダニエル・リカルド、マクラーレン退団も「F1への情熱は揺らいでいない」
2022年シーズン限りでマクラーレンを退団することを発表したダニエル・リカルドだが、今後もF1でレースを続けたいという意思を改めて表明した。

2021年のF1イタリアGPでマクラーレンに9年ぶりの勝利もたらしたダニエル・リカルドだが、2023年まで結んでいた3年契約を1年早く終了することに合意し、今シーズン限りでチームを去ることになった。

マクラーレンのプレスリリース発表後、ダニエル・リカルドは自身のソーシャルメディアにビデオメッセージを投稿し、F1 にとどまる決心をしたと語った。

「今でも大好きなスポーツだ。今回のことはそれにまったく影響を与えていない。僕は今でも、最高のレベルでやれるという情熱、信念を胸に秘めている」とダニエル・リカルドは語った。

「そのすべてがまだそこにある。でも、良いときも悪いときも、その間のみんなのサポートにとにかく感謝を伝えたかった。これは自分のためのメッセージではない。どんなことが待ち受けているか見てみよう。とにかく、感謝を伝えたかった」

元レッドブルとルノーのドライバーであるダニエル・リカルドは、オレンジ色のチームで過ごした時間、特に昨年のモンツァでの勝利を懐かしく振り返るだろうと付け加えた。

「将来については、何が待ち受けているのかまだわからないけど、どうなるか見てみよう。マクラーレンとの時間は笑顔で振り返るだろう。僕は自分自身について多くのことを学んだ。それはキャリアの次のステップに役立つと思うけど、人生について全般的に考えている」

「確かに、結果の観点からは、一貫した結果、自分が求めていたフォームを得るために、常にそのレベルにいれたわけではないし、いくつかの週末はタフだった。そう感じていたのは確かだけど、チームとの楽しい思い出もたくさんある。モンツァのことを考えたり、トップステップに立つことを考えたり、チームに2012年以来の勝利をもたらしたことを考えている。そういったことは素晴らしかった」

「みんなの笑顔を見て、その瞬間に立ち会えたことは一生忘れられないし、そこから得られるものもたくさんある」

「僕たちは多くの議論をしてきたけど、最終的に、これが僕たち双方にとって正しいことであることに相互に同意した。僕は今年の残りを絶対にやり続けるし、それに全力を尽くし続ける。それはそれだ」

マクラーレンは、インディカー、エクストリーム Eでチームを運営しており、間もなくフォーミュラEに参戦する予定だ。

ダニエル・リカルドはF1に残りたいと述べているが、CEO のザク・ブラウンは、リカルドがこれらのいずれかのシリーズでオレンジの車を走らせるための扉はまだ開かれていると述べた。

「我々はダニエル・リカルドのファンだ。我々は他にもレース活動を行っており、それがダニエルにとって興味のあるものであれば、そういった会話を歓迎する。彼に語ってもらうことにするが、彼はF1に非常に集中していると思う」とザク・ブラウンは語った。

「アンドレアス(ザイドル、チームプリンシパル)と私、そしてダニエルの間で、来年彼が他のいかなる形のモータースポーツでレースをすることを許可しないということを検討することは決してなかったし、彼がそうすることを願っている」

「彼はファミリーの友人であり、今後もそうであり続ける。レーシングドライバーをレーシングカーから制限することは、マクラーレンが行うことではない」

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / マクラーレン