F1 ダニエル・リカルド レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは、F1ブラジルGPの決勝レースを4位でフィニッシュした。

ターボチャージャーの交換による5グリッド降格によって11番手からスタートしたダニエル・リカルドだったが、序盤にトップ6まで順位を取り戻すと、バルテリ・ボッタス、セバスチャン・ベッテルを抜いて4位でチェッカーを受けた。

「自分のレースには満足しているし、すべてのチームの努力に満足しているけど、それでもあとちょっとのところで表彰台を逃したのは少し残念だ」とダニエル・リカルドはコメント。

「キミを捕えて、表彰台が見えていたけど、残念ながら、それだけでは十分ではなかった。今回も戦略ははまっていたし、僕たちにまったく落ち度はなかった。楽しかったし、いくうつか素晴らしいバトルができた。ボッタスを抜いたバトルは特にね。無線でチームにやってやると伝えて、それを実現した」

「セブとのバトルはクールだった。2度くらい接触したかもいれないけど、僕は常に彼と彼のレースのやり方を尊重してきた。以前にも何度かコース上でバトルをしてきたし、時には少し熱くなることもあったけど、僕たちはお互いの限界がどこにあるかを知っている」

「ペナルティを受けたときに限って速いクルマを持っているように思うし、フラストレーションを感じる。もっと上位に近い位置でスタートできれば、本当に良い結果を出せたと確信している。ほろ苦い感じだ。うまくやったけど、予選を終えた位置からスタートしていれば、もっとうまくやれたかもしれない。11番手からのスタートではあまり多くは求められない。いずれにしろ、レースに悔いはないし、できる限りのことをした。チームがしてくれたこともわかっているし、そういうものだ」

「今日のペースがあれば、実際に少し楽観的な気分でアブダビに迎える。ここよりも僕たちにとって強いトラックだと感じているし、フェイクのシャンパンを飲めるかもしれない」

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / レッドブル・レーシング / F1ブラジルGP