ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、レッドブルでF1を戦う2014年に自分が一発のスペシャリストだけではないことを証明できると確信している。

トロ・ロッソ時代は、ダニエル・リカルドは、何度か土曜日にジャイアントキリングといえるパフォーマンスを披露しながらも、それをポイントフィニッシュに繋げることができず、レースよりも予選の方が強いとの評価を得ていた。

ダニエル・リカルドは、クルマが十分に早ければ、レースディスタンスでも問題なくペースを維持できるだろうと考えている。

「今年、予選スピードを支えるレースカーがあったと思う。残念ながら、常にそうではななかったけど、シルバーストンや中国など数回あった。結果を出せたし、クルマのスピードに応えることができたと思う」とダニエル・リカルドはコメント。

「来年、適切なクルマを与えられて、フロントローにクルマを並べられれば、その位置でレースができると確信している」

トロ・ロッソで、予選でクルマのパフォーマンス以上を引き出せたが、レースでは実際のペースによって必然的に後退してしまったと感じていているかと質問されたダニエル・リカルドは「そのように表現してくれるのは礼儀正しいと思う。でも、僕もそれには同意する」と述べた。

来年、ダニエル・リカルドは、過去4年間で40回のポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテルと競うことになる。

ダニエル・リカルドは、4度のワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、予選でタフなベンチマークになると認める。

「特に去年、僕たちは二人ともチームメイトと比較して予選でとても強かったし、素晴らしいバトルになるかもしれないね」とダニエル・リカルドはコメント。

「自分が、特に序盤からスピードを示すことができれば、そのことが認められると思う」

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / レッドブル・レーシング