ダニエル・リカルドのF1低迷をクルサード考察「速さではなく必要性を失った」
元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、ダニエル・リカルドのキャリアが失速したのは、レッドブル離脱後に「成功への欲求」を失ったためだと考えている。

リカルドはレッドブル時代に7勝を挙げ、卓越したオーバーテイクスキルと明るいキャラクターで大きな人気を得たが、2018年末に同チームを去ってからは、107戦でわずか1勝と2度の表彰台にとどまり、その成績低下は近年のF1で最大の謎のひとつとされてきた。