カルロス・サインツがサージェントとアロンソを抑えて午前トップタイム / F1バーレーンテスト 2日目レポート
2023年のF1プレシーズンテストがバーレーン・インターナショナル・サーキットで2日目を迎え、金曜日の午前中はフェラーリのカルロス・サインツがトップタイムを記録。ウィリアムズのルーキー、ローガン・サージェントとアストンマーティンに加入したフェルナンド・アロンソもタイムシートの上位に食い込んできた。

砂漠の暑さの中、サインツは1分32秒486を記録し、マックス・フェルスタッペンが初日に記録したタイムよりコンマ4秒近くも速いタイムをマークした。

ローガン・サージェントはカルロス・サインツサインツから0.063秒差で2番手につけた。来週の開幕戦を前に、FW45での最後の走行となるこの日、アメリカの若者はパフォーマンス重視の走りに徹している。

一方、3番手のフェルナンド・アロンソは、リザーブドライバーのフェリペ・ドルゴビッチが初日の朝にストップして以来、アストンマーティンF1で確実な走りを見せ続けている。

フェルナンド・アロンソ、ローガン・サージャントと並んで金曜日に終日走行する3人のドライバーのうちの1人であるアルファロメオの周冠宇が4番手となった。

アルファ ロメオは、前述のアロンソとサージェントと並んで金曜日にフル スティントを完了する 3 人のドライバーの 1 人である周冠宇と共に全体で 4 位に終わった。

また、ハースのケビン・マグヌッセンとアルピーヌのエステバン・オコンがそれぞれ5番手と6番手に入り、マックス・フェルスタッペンの木曜スティント後、初めてレッドブルRB19をドライブしたセルジオ・ペレスが7番手に続いた。

メルセデスのルイス・ハミルトンは、マシンから破片が飛び散り、ピットに戻り、テープを使った修理を実施してコースタイムを失って8番手となった。

午前のオーダーはマクラーレンのランド・ノリスとアルファータウリの角田裕毅が締めくくった。彼らは多くの周回を重ねたが、ドライバーとチームがさまざまなプログラムに取り組んでいるため、ヘッドラインタイムを記録することはなかった。

昼休みには多くのドライバー交代が行われ、午後のドライバーは猛暑と涼しいトワイライトのコンディションの両方で周回することになる。

2023年 F1バーレーン プレシーズンテスト 2日目(午前) 結果

順位No.ドライバーチームタイムGAPタイヤ周回
155カルロス・サインツフェラーリ1分32秒486 C370
22ローガン・サージェントウィリアムズ1分32秒5490.063C574
314フェルナンド・アロンソアストンマーティン1分32秒9690.483C364
424周冠宇アストンマーティン1分33秒1700.684TEST43
520ケビン・マグヌッセンハース1分33秒4420.956C267
631エステバン・オコンアルピーヌ1分33秒4901.004C348
711セルジオ・ペレスレッドブル1分33秒7511.265TEST76
844ルイス・ハミルトンメルセデス1分33秒9541.468C372
94ランド・ノリスマクラーレン1分35秒5223.036C265
1022角田裕毅アルファタウリ1分35秒7083.222C385


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カテゴリー: F1 / F1レース結果