2020年 F1ポイントランキング:大波乱の結果に順位も大きく変動
2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イギリスGPが終了。大波乱の結果にランキングに大きな変動があった。

ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が感動的な優勝を果たしたF1イタリアGP。ランキング首位のルイス・ハミルトンは最下位から7位まで挽回し、ファステストラップポイントも獲得。164ポイントまで得点を伸ばした。リタイアに終わったマックス・フェルスタッペンは3位に落ち、バルテリ・ボッタスが2位に浮上。ハミルトンとの差は47ポイント。

4位には2位表彰台を獲得したランス・ストロール(レーシング・ポイント)、5位にはランド・ノリス(マクラーレン)が浮上。アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が6位、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が7位に落ち、優勝したピエール・ガスリーが8位に浮上した。

コンストラクターズ選手権ではメルセデスが281ポイントまで得点をのばし、レッドブル・ホンダがノーポイントに終わったことで、その差は123ポイントまで広がった。ルノーが5位に浮上し、ノーポイントに終わったフェラーリは6位に落ちた。

2020年F1ドライバーズランキング
1.ルイス・ハミルトン (メルセデス) - 164
2.バルテリ・ボッタス (メルセデス) - 117
3.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) - 110
4.ランス・ストロール (レーシングポイント) - 57
5.ランド・ノリス (マクラーレン) - 57
6.アレクサンダー・アルボン(レッドブル) - 48
7.シャルル・ルクレール (フェラーリ) - 45
8.ピエール・ガスリー (アルファタウリ) - 43
9.カルロス・サインツ (マクラーレン) - 41
10.ダニエル・リカルド (ルノー) - 41
11.セルジオ・ペレス (レーシングポイント) - 34
12.エステバン・オコン (ルノー) - 30
13.セバスチャン・ベッテル (フェラーリ) - 16
14.ニコ・ヒュルケンベルグ (レーシングポイント) - 6
15.ダニール・クビアト (アルファタウリ) - 4
16.アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ) - 2
17.ケビン・マグヌッセン (ハース) - 1
18.キミ・ライコネン (アルファロメオ) - 0
19.ニコラス・ラティフィ (ウィリアムズ) - 0
20.ロマン・グロージャン (ハース) - 0
21.ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ) - 0

2020年 F1コンストラクターズランキング
1.メルセデス - 281
2.レッドブル - 158
3.マクラーレン - 98
4.レーシングポイント - 82
5.ルノー - 71
6.フェラーリ - 61
7.アルファタウリ - 47
8.アルファロメオ - 2
9.ハース - 1
10.ウィリアムズ - 0

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カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1イタリアGP