F1ロシアGP フリー走行2回目 | マックス・フェルスタッペンがトップタイム
2019年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPのフリー走行2回目が9月27日(金)にソチ・オートドロームで行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録した。
現地時間15時。気温23.8度、路面温度30度のドライコンディションで90分間のFP2セッションはスタート。序盤はウィリアムズを除いたチームがハードもしくはミディアムと硬い方のタイヤで走行を開始。
FP1でマシントラブルによってわずか5周で走行を終えていたダニール・クビアトも開始時から走行をスタートしている。
30分を経過した時点でシャルル・ルクレール(フェラーリ)がミディアムタイヤで1分34秒148をマークしてタイムシートのトップに立つ。2番手にも0.158秒差でチームメイトのセバスチャン・ベッテルが続いている。
その後、各チームはソフトタイヤでショートランを実施。セッションの折り返し地点ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が1分33秒162を記録してトップタイムを塗り替える。チームメイトのアレクサンダー・アルボンはマシンをキャッキアップして下部をチェック。オイルや油圧などが漏れているようだ。
後半は各チームが様々なタイヤでロングランを実施。アレクサンダー・アルボンも再びコースに復帰している。
フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。2番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に0.335秒差をつけた。フェルスタッペンはスピードトラップでも333.0kphでトップに立っている。
3番手にはバルテリ・ボッタス、4番手にはルイス・ハミルトンとメルセデス勢、5番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。レッドブル・ホンダがトップタイムを記録したものの、フェラーリとメルセデスが予選にむけてどれだけポケットにパフォーマンスを隠しているかが注目される。
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンがトラブルによって10番手で終えたため、FP2のベスト・オブ・レストとなる6番手には1.809秒差でトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが入った。だが、ミッドフィールドは拮抗しており、7番手のセルジオ・ペレス(レーシングポイント)、8番手のニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は0.1秒以内につけている。
F1ロシアGP フリー走行3回目は、9月28日(土)の18時(現地時間12時)から行われる。
カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1ロシアGP
現地時間15時。気温23.8度、路面温度30度のドライコンディションで90分間のFP2セッションはスタート。序盤はウィリアムズを除いたチームがハードもしくはミディアムと硬い方のタイヤで走行を開始。
FP1でマシントラブルによってわずか5周で走行を終えていたダニール・クビアトも開始時から走行をスタートしている。
30分を経過した時点でシャルル・ルクレール(フェラーリ)がミディアムタイヤで1分34秒148をマークしてタイムシートのトップに立つ。2番手にも0.158秒差でチームメイトのセバスチャン・ベッテルが続いている。
その後、各チームはソフトタイヤでショートランを実施。セッションの折り返し地点ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が1分33秒162を記録してトップタイムを塗り替える。チームメイトのアレクサンダー・アルボンはマシンをキャッキアップして下部をチェック。オイルや油圧などが漏れているようだ。
後半は各チームが様々なタイヤでロングランを実施。アレクサンダー・アルボンも再びコースに復帰している。
フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。2番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に0.335秒差をつけた。フェルスタッペンはスピードトラップでも333.0kphでトップに立っている。
3番手にはバルテリ・ボッタス、4番手にはルイス・ハミルトンとメルセデス勢、5番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。レッドブル・ホンダがトップタイムを記録したものの、フェラーリとメルセデスが予選にむけてどれだけポケットにパフォーマンスを隠しているかが注目される。
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンがトラブルによって10番手で終えたため、FP2のベスト・オブ・レストとなる6番手には1.809秒差でトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが入った。だが、ミッドフィールドは拮抗しており、7番手のセルジオ・ペレス(レーシングポイント)、8番手のニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は0.1秒以内につけている。
F1ロシアGP フリー走行3回目は、9月28日(土)の18時(現地時間12時)から行われる。
2019年 第16戦 F1ロシアGP フリー走行2回目 結果
順位 | No | ドライバー | チーム | ベストタイム | GAP | 周回 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1分33秒162 | 29 | |
2 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1分33秒497 | 0.335 | 38 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1分33秒808 | 0.646 | 22 |
4 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1分33秒960 | 0.798 | 32 |
5 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1分34秒201 | 1.099 | 32 |
6 | 10 | ピエール・ガスリー | トロロッソ・ホンダ | 1分34秒971 | 1.809 | 25 |
7 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシングポイント | 1分34秒998 | 1.835 | 31 |
8 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1分35秒026 | 1.854 | 33 |
9 | 18 | ランス・ストロール | レーシングポイント | 1分35秒176 | 2.014 | 31 |
10 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル | 1分35秒216 | 2.054 | 18 |
11 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1分35秒223 | 2.061 | 38 |
12 | 26 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ホンダ | 1分35秒337 | 2.175 | 38 |
13 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 1分35秒351 | 2.189 | 26 |
14 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1分35秒370 | 2.208 | 28 |
15 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ | 1分35秒374 | 2.212 | 34 |
16 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース | 1分35秒593 | 2.431 | 31 |
17 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン | 1分35秒635 | 2.473 | 29 |
18 | 99 | アントニオ・ジョビナッツィ | アルファロメオ | 1分36秒004 | 2.842 | 29 |
19 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ | 1分36秒785 | 3.623 | 38 |
20 | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ | 1分37秒838 | 4.676 | 36 |
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