F1バーレーンテスト 初日(午前):ロマン・グロージャンがトップタイム
2019年最初のインシーズンテストが、F1バーレーンGPの舞台となったバーレーン・インターナショナル・サーキットでスタート。ロマン・グロージャン(ハース)が午前中のトップタイムを記録した。
F1バーレーンGPの興奮が冷めやらぬなか、バーレーンでは2日間のインシーズンテストがスタート。今回のテストは開幕2戦を振り返るチャンスとともに、若手ドライバーにF1マシンを経験させる機会でもある。また、マクラーレンとトロロッソはピレリの2020年型コンパウンドのテストのために2台のマシンを走らせている。
強風がサーキットに砂をまき散らし、開始直後から予報されていた雨がぱらつくコンディション。1時間半が経過した時点で強い雨が降り、全チームが早めのランチタイムをとることになった。
午前中のトップタイムを記録したのはハースF1チームのロマン・グロージャン。42周を走行して1分30秒982とグランプリ週末とはほど遠いタイムとなっている。
フェラーリは、育成ドライバーであるミック・シューマッハを起用。最新のF1マシンでの初テストとなるミック・シューマッハは33周を走行して6番手タイムとなる1分32秒552を記録している。
マクラーレンは、ピレリのタイヤテストにフェルナンド・アロンソを起用。昨年のF1アブダビGP以来、MCL34では初走行となるフェルナンド・アロンソは45周を走行して1分33秒289を記録している。
カテゴリー: F1 / F1レース結果
F1バーレーンGPの興奮が冷めやらぬなか、バーレーンでは2日間のインシーズンテストがスタート。今回のテストは開幕2戦を振り返るチャンスとともに、若手ドライバーにF1マシンを経験させる機会でもある。また、マクラーレンとトロロッソはピレリの2020年型コンパウンドのテストのために2台のマシンを走らせている。
強風がサーキットに砂をまき散らし、開始直後から予報されていた雨がぱらつくコンディション。1時間半が経過した時点で強い雨が降り、全チームが早めのランチタイムをとることになった。
午前中のトップタイムを記録したのはハースF1チームのロマン・グロージャン。42周を走行して1分30秒982とグランプリ週末とはほど遠いタイムとなっている。
フェラーリは、育成ドライバーであるミック・シューマッハを起用。最新のF1マシンでの初テストとなるミック・シューマッハは33周を走行して6番手タイムとなる1分32秒552を記録している。
マクラーレンは、ピレリのタイヤテストにフェルナンド・アロンソを起用。昨年のF1アブダビGP以来、MCL34では初走行となるフェルナンド・アロンソは45周を走行して1分33秒289を記録している。
2019年 F1バーレーンテスト 初日(午前)
順位 | No | ドライバー | チーム | タイム | 周回 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース | 1分30秒982 | 42 |
2 | 23 | アレクサンダー・アルボン | トロロッソ・ホンダ | 1分31秒089 | 47 |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1分31秒319 | 40 |
4 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン | 1分32秒059 | 32 |
5 | 99 | アントニオ・ジョビナッツィ | アルファロメオ | 1分32秒067 | 22 |
6 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1分32秒232 | 50 |
7 | 18 | ランス・ストロール | レーシングポイント | 1分32秒455 | 23 |
8 | 26 | ミック・シューマッハ | フェラーリ | 1分32秒552 | 33 |
9 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | 1分33秒006 | 32 |
10 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1分33秒289 | 45 |
11 | 26 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ホンダ | 1分33秒653 | 34 |
12 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ | 1分33秒682 | 27 |
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