F1 バルセロナテスト
2019年のF1バルセロナテスト2回目が2月26日(火)に初日を迎え、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)が午前中のトップタイムをマーク。

ホンダ勢はピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)が2番手、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)は7番手で午前中のセッションを終えた。

2019年シーズン開幕前の最後の公式テストが2月26日(火)からカタロニア・サーキットでスタート。システムチェックが主だった1回目とは異なり、今回のテストでは、各チームが開幕戦に向けてパフォーマンスを重視したセッティング作業により焦点が当てられることになる。

午前中のトップタイムを記録したのはアルファロメオ・ザウバーのアントニオ・ジョビナッツィ。56周を走行して1分18秒589を記録した。

2番手タイムはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリー。ホンダのF1エンジンを搭載するRB15で61周を走行し、トップから0.058秒差の1分18秒647を記録した。

3番手タイムはフェラーリのシャルル・ルクレール。冷却システムのチェックのためガレージ作業を続けたため、午前中で最少の29周の走行に留まり、1分18秒51を記録した。

4番手タイムはレーシングポイントのランス・ストロール。44周を走行して1分19秒139を記録した。

5番手タイムを記録したのはハースのケビン・マグヌッセン。午前中最多となる84周を走行して1分19秒644を記録した。

6番手タイムはウィリアムズのジョージ・ラッセル。46周を走行して1分19秒662を記録した。

7番手タイムはトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボン。ホンダのF1エンジンを搭載するSTR14で39周を走行して1分19秒689を記録した。

8番手タイムはメルセデスのルイス・ハミルトン。大幅なアップグレードを施して話題のW10で83周を走行して1分20秒232を記録した。

9番手タイムはルノーのニコ・ヒュルケンベルグ。80周を走行して1分20秒3488を記録した。

10番手タイムはマクラーレンのランド・ノリス。ターン3でコースオフしてこの日最初の赤旗の原因となったノリスは38周を走行して1分22秒306を記録した。

セッションは1時間の休憩をはさんで現地時間14時(日本時間22時)から再開。現地時間18時(日本時間26時)まで行われる。

2019年 第2回 F1バルセロナテスト 2日目 (午前)
Posドライバーチームマシンタイム周回
1アントニオ・ジョビナッツィアルファロメオC381分18秒58956
2ピエール・ガスリーレッドブルRB151分18秒64761
3シャルル・ルクレールフェラーリSF901分18秒651 29
4ランス・ストロールレーシングポイントRP191分19秒13944
5ケビン・マグヌッセンハースVF-191分19秒64484
6ジョージ・ラッセルウィリアムズFW421分19秒66246
7アレクサンダー・アルボントロロッソSTR141分19秒68939
8ルイス・ハミルトンメルセデスW101分20秒33283
9ニコ・ヒュルケンベルグルノーR.S.191分20秒34880
10ランド・ノリスマクラーレンMCL341分22秒30838


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カテゴリー: F1 / F1レース結果