F1 ハンガリーGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム
2018年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPのフリー走行2回目が7月27日(金)にブダペストのハンガロリンクで行われ、セバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。レッドブル・レーシングの2台がそれに続いた。
トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが9番手タイム、ブレンドン・ハートレーが15番手タイムで初日のセッションを終えた。
現地時間15時からフリー走行2回目はスタート。気温は30℃、路面温度は54℃まで上昇したが、上空は厚い雲に覆われ、周辺では雨も確認されているコンディションのなかでセッションは進行していった。
開始直後にはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がエンジンのパワー低下を訴えてピットインしたが、その後、順調に走行を重ねている。
午後のセッションでもマーカス・エリクソン(ザウバー)、ストフェル・バンドーン(マクラーレン)がスピンを喫するなど、セットアップを掴みきれてないマシンが見られた。特にメルセデスはルイス・ハミルトンがスピンを喫するなど、レッドブルやフェラーリと比較して苦しんでいるようだ。
45分の折り返し地点でタイムシートのトップに立ったのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)までが1分16秒台のタイムに入れている。
終盤は、各チームがロングランにプログラムを移行するなか、路面温度は40℃を切ってどんどん低下している。
ピットレーンではマーカス・エリクソンがピットレーンでストップしるよう指示されている。エンジン系トラブルが発生したようだ。エリクソンは午前中にはフロアを壊して走行時間を失うなど、いまいち波に乗れていない。
フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。1分16秒834をマークした。2番手には0.074秒差でマックス・フェルスタッペン、3番手には0.227秒差でダニエル・リカルドとレッドブル勢、4番手にはキミ・ライコネンが続いた。メルセデスはルイス・ハミルトンが0.753秒差の5番手、バルテリ・ボッタスが6番手。トップ6のマシンは1分17秒台に入れている。
7番手はロマン・グロージャン(ハース)、8番手はカルロス・サインツ(ルノー)、9番手はピエール・ガスリリー(トロロッソ・ホンダ)、10番手はエステバン・オコン(フォース・インディア)と中団は混戦状態となっている。
ピエール・ガスリーは43周を走り込んでトップから1.684秒差の1分18秒518をマーク。ブレンドン・ハートレーは41周を走行して1分18秒916で15番手だった。
F1ハンガリーGP フリー走行3回目は、7月28日(土)の19時(現地時間12時)から行われる。
カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1ハンガリーGP
トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが9番手タイム、ブレンドン・ハートレーが15番手タイムで初日のセッションを終えた。
現地時間15時からフリー走行2回目はスタート。気温は30℃、路面温度は54℃まで上昇したが、上空は厚い雲に覆われ、周辺では雨も確認されているコンディションのなかでセッションは進行していった。
開始直後にはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がエンジンのパワー低下を訴えてピットインしたが、その後、順調に走行を重ねている。
午後のセッションでもマーカス・エリクソン(ザウバー)、ストフェル・バンドーン(マクラーレン)がスピンを喫するなど、セットアップを掴みきれてないマシンが見られた。特にメルセデスはルイス・ハミルトンがスピンを喫するなど、レッドブルやフェラーリと比較して苦しんでいるようだ。
45分の折り返し地点でタイムシートのトップに立ったのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)までが1分16秒台のタイムに入れている。
終盤は、各チームがロングランにプログラムを移行するなか、路面温度は40℃を切ってどんどん低下している。
ピットレーンではマーカス・エリクソンがピットレーンでストップしるよう指示されている。エンジン系トラブルが発生したようだ。エリクソンは午前中にはフロアを壊して走行時間を失うなど、いまいち波に乗れていない。
フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。1分16秒834をマークした。2番手には0.074秒差でマックス・フェルスタッペン、3番手には0.227秒差でダニエル・リカルドとレッドブル勢、4番手にはキミ・ライコネンが続いた。メルセデスはルイス・ハミルトンが0.753秒差の5番手、バルテリ・ボッタスが6番手。トップ6のマシンは1分17秒台に入れている。
7番手はロマン・グロージャン(ハース)、8番手はカルロス・サインツ(ルノー)、9番手はピエール・ガスリリー(トロロッソ・ホンダ)、10番手はエステバン・オコン(フォース・インディア)と中団は混戦状態となっている。
ピエール・ガスリーは43周を走り込んでトップから1.684秒差の1分18秒518をマーク。ブレンドン・ハートレーは41周を走行して1分18秒916で15番手だった。
F1ハンガリーGP フリー走行3回目は、7月28日(土)の19時(現地時間12時)から行われる。
2018年 第12戦 F1ハンガリーGP フリー走行2回目
順位 | No | ドライバー | チーム | ベストタイム | GAP | 周回 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1分16秒834 | 45 | |
2 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1分16秒908 | 0.074 | 35 |
3 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル | 1分17秒061 | 0.227 | 36 |
4 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1分17秒153 | 0.319 | 40 |
5 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1分17秒387 | 0.753 | 43 |
6 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1分17秒868 | 1.034 | 46 |
7 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース | 1分18秒056 | 1.231 | 39 |
8 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 1分18秒495 | 1.661 | 38 |
9 | 10 | ピエール・ガスリー | トロロッソ・ホンダ | 1分18秒518 | 1.684 | 43 |
10 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア | 1分18秒761 | 1.927 | 41 |
11 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 1分18秒850 | 2.016 | 42 |
12 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | 1分18秒857 | 2.023 | 38 |
13 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 1分18秒880 | 2.046 | 35 |
14 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1分18秒913 | 2.079 | 23 |
15 | 28 | ブレンドン・ハートレー | トロロッソ・ホンダ | 1分18秒916 | 2.082 | 41 |
16 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 1分19秒043 | 2.209 | 42 |
17 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー | 1分19秒137 | 2.303 | 38 |
18 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ | 1分19秒645 | 2.811 | 45 |
19 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン | 1分19秒712 | 2.878 | 38 |
20 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ | 1分19秒770 | 2.936 | 45 |
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