ルノー F1
ルノーは22日、バレンシアでのテスト2日目を迎え、R28の開発を進めた。

フェルナンド・アロンソがR28のステアリングを握り、午前中はマシンの異なるバランスでの評価を行いセットアップ作業を続けた。午後は、ロングランを実施し、様々な面からマシンの信頼性をテスト。可能な限りのデータ収集を行った。R28に目立ったトラブルはなく、ルノーは、プログラムを完了させた。

アロンソは、368kmを走行し、6番手となる1'13:315のタイムを記録した。

明日も再びアロンソがR28のステアリングを握り、俺にとっての今週の最後のテストを行う。木曜からはネルソン・ピケJr.がテストを引き継ぎ、R28を初体験する。

フェルナンド・アロンソ
「2日目も目だったトラブルはなくスムーズに走行することができた。プログラムから多くのことを得られたし、エンジニアともよいディスカションができた。午後にはロングランを行ったけど、マシンの反応は良かったよ。良い結果が得られたよ。我々はR28を開発し、前進し続けるよ。」

クリスチャン・シルク テスト・チーフエンジニア
「2日目に設定したほとんどの目的を達成できた。R28のすべてのシステムに信頼性があり、正しく機能していることを確実にしなければならない
。今日はそれに集中し、すべてがうまくいった。明日は、ドライバーとエンジニアによってより興味深いテストを開始する。より多くのデータを収集できるはずだ。」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム