ルノーF1チームの2020年02月のF1情報を一覧表示します。
F1 | アラン・プロスト、ガソリン/ハイブリッド車の販売禁止に苦言
2020年2月26日
元F1ワールドチャンピオンのアラン・プロストは、ガソリン/ディーゼル&ハイブリッド車の販売を禁止するという政府の“愚かな”決定が自動車産業を殺す危険性があり、近い将来、F1は厳しい決断に迫られることになると危惧する。
英国を含めたいくつかの政府は、少なくとも2024年からガソリン/ディーゼルおよびハイブリッド車の販売を禁止するという計画を発表。F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは“ぞんざい”な計画だと非難している。
英国を含めたいくつかの政府は、少なくとも2024年からガソリン/ディーゼルおよびハイブリッド車の販売を禁止するという計画を発表。F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは“ぞんざい”な計画だと非難している。
ルノーF1、R.S.20に積極的なアップグレードを計画
2020年2月25日
ルノーF1は、2020年F1マシン『R.S.20』に積極的なアップグレードを計画している。
ルノーF1は、2021年の新しいF1レギュレーションに完全に焦点を当てることをすでに明らかにしており、2020年は事実上捨てたものだと考えられていた。部分的にそれは真実かもしれないが、シーズン序盤にメルボルン、ベトナム、オランダでアップグレード投入する積極的な開発計画を立てている
ルノーF1は、2021年の新しいF1レギュレーションに完全に焦点を当てることをすでに明らかにしており、2020年は事実上捨てたものだと考えられていた。部分的にそれは真実かもしれないが、シーズン序盤にメルボルン、ベトナム、オランダでアップグレード投入する積極的な開発計画を立てている
ダニエル・リカルド 「革新的なDASを考え出したメルセデスF1に脱帽」
2020年2月25日
ルノーF1はメルセデスのDAS(デュアル・アクシス・ステアリング)の合法性に異議申し立てを検討しているが、ダニエル・リカルドは、2020年に新しい技術革新を思いついたメルセデスを称賛した。
DASの存在はF1バルセロナテスト2日目のライブ配信でのルイス・ハミルトンのオンボード映像で明らかになった。ルイス・ハミルトンはステアリングを押し引きしながら、コーナー手前やストレートに入った際にフロントタイヤのトー角を手動で調整している。
DASの存在はF1バルセロナテスト2日目のライブ配信でのルイス・ハミルトンのオンボード映像で明らかになった。ルイス・ハミルトンはステアリングを押し引きしながら、コーナー手前やストレートに入った際にフロントタイヤのトー角を手動で調整している。
ルノーF1、2020年型F1エンジンのアップグレードは1回のみ
2020年2月24日
ルノーF1は、2020年型F1エンジンのアップグレードは1回しか予定していないと語る。
ルノーF1は、今年を2021年を抜本的なF1レギュレーションが変更される2021年への準備に最も熱心に集中したいという意向を秘密にしていない。そして、その方針はF1エンジンにも適用される。
「2020年のF1エンジンは、2021年に我々が行ったすべての作業の進化系だ」とルノーF1のエンジン責任者を務めるレミ・タフィンは AS に語った。
ルノーF1は、今年を2021年を抜本的なF1レギュレーションが変更される2021年への準備に最も熱心に集中したいという意向を秘密にしていない。そして、その方針はF1エンジンにも適用される。
「2020年のF1エンジンは、2021年に我々が行ったすべての作業の進化系だ」とルノーF1のエンジン責任者を務めるレミ・タフィンは AS に語った。
F1| ダニエル・リカルド、コービー・ブライアント追悼ヘルメット
2020年2月21日
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、ヘリコプター事故で亡くなったNBAのスーパースター、コービー・ブライアントに敬意を表する特別なヘルメットをプレシーズンテストで使用した。
先月26日の朝、コービー・ブライアントが乗っていたヘリコプターが霧の中のロサンゼルス西のカラバサスの傾斜地で墜落。一緒に搭乗していた13歳の娘とともに命を落とした。41歳だった。
先月26日の朝、コービー・ブライアントが乗っていたヘリコプターが霧の中のロサンゼルス西のカラバサスの傾斜地で墜落。一緒に搭乗していた13歳の娘とともに命を落とした。41歳だった。
ルノーF1、オールブラックの『R.S.20』でプレシーズンテストを開始
2020年2月19日
ルノーF1は、オールブラックのカラーリングが施された2020年F1マシン『R.S.20』でプレシーズンテストを開始した。
ルノーF1は2月12日(水)にパリのシャンゼリゼ通りにあるラトリエ ルノーで2020年のF1世界選手権のF1チーム体制発表会を開催。しかし、そこに実車の展示はなく、『R.S.20』のレンダリング画像が公開されただけだった。
ルノーF1は2月12日(水)にパリのシャンゼリゼ通りにあるラトリエ ルノーで2020年のF1世界選手権のF1チーム体制発表会を開催。しかし、そこに実車の展示はなく、『R.S.20』のレンダリング画像が公開されただけだった。
F1 | マクラーレン 「ルノーのF1エンジンはメルセデスとほぼ同等」
2020年2月18日
マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、ルノーのF1エンジンはもはやメルセデスのパフォーマンスとほぼ同等だと語る。
マクラーレンは、2015年からホンダのF1エンジンを搭載したが、信頼性とパフォーマンス不足によって決裂。2018年からはルノーのF1エンジンを搭載し、昨年はコンストラクターズ選手権4位という大躍進を果たした。
マクラーレンは、2015年からホンダのF1エンジンを搭載したが、信頼性とパフォーマンス不足によって決裂。2018年からはルノーのF1エンジンを搭載し、昨年はコンストラクターズ選手権4位という大躍進を果たした。
ルノー、F1継続を強く示唆 「まもなく正式に発表できる」
2020年2月18日
ルノーF1チームの将来は、2019年の失望的なパフォーマンスとグループの元最高経営責任者カルロス・ゴーンの日本での逮捕による余波で、今後の継続について疑問視されていた。しかし、ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、ルノーはF1に引き続きコミットしており、まもなく正式な発表が行われることを示唆した。
「私には原則として長期的には参加していると信じるあらゆる理由がある」とシリル・アビテブールは Reuters に語った。
「私には原則として長期的には参加していると信じるあらゆる理由がある」とシリル・アビテブールは Reuters に語った。
【動画】 ルノーF1、2020年F1マシン『R.S.20』のシェイクダウンを実施
2020年2月18日
ルノーF1は、2020年F1マシン『R.S.20』のシェイクダウンを実施した。
ルノーF1は2月12日(水)にパリのシャンゼリゼ通りにあるラトリエ ルノーで2020年のF1世界選手権のF1チーム体制発表会を開催。しかし、そこに実車の展示はなく、一部では『R.S.20』の開発の遅れが囁かれていた。
ルノーF1は2月12日(水)にパリのシャンゼリゼ通りにあるラトリエ ルノーで2020年のF1世界選手権のF1チーム体制発表会を開催。しかし、そこに実車の展示はなく、一部では『R.S.20』の開発の遅れが囁かれていた。